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2008年3月 5日
野党共闘、超党派で全面展開の一日
国会審議の前線は参議院に。衆議院は、待ってましたとばかりに様々な事案が押し寄せてくる。息つくヒマもない一日。
午前10時、社民党の「地位協定」改定案を検討した。いわゆる「基地外居住」の米兵も、他の外国人と同じ登録管理体制にする条項を加えた。いま在日米軍がいることで何が問題なのか、浮き彫りになる案だ。

続いて11時30分より民法改正を求める院内集会。超党派で選択的夫婦別姓制度や非嫡出子問題に関する民法改正案を、参議院に提出する。これで14回目の提出となる法案だが、与野党逆転したなか、参議院では初めて可決される可能性が出てきた。各党代表のあいさつを聞いて、何とか一致してやっていけそうな雰囲気。
そのまま後期高齢者医療制度の反対集会へ。2月28日に、4野党で衆議院に「廃止法案」を提出した。その動きを後押しするための集会だ。国会議員や当事者団体が集まって、200人以上が集まり、会場に入れないほどだった参加者から「もう病院にいけなくなる」と切実な訴え。何としても止めなくては。

そのままハイヤー・タクシードライバーの方々の請願行動へ。規制緩和で本当に労働条件が苦しくなった、とみなさん口をそろえて言う。組合の調査によれば、平均労働時間が年2800時間。連合の要求水準である1800時間を大きく超える。賃金も下がり、平均年齢は55歳。「若い人は入ってこないし、家族をもつと養えないといって辞めていく」ドライバーを守る法規制をつくってほしい、とのこと。


その後事務所に戻って大慌てで弁当を食べ、鳥類保護議員懇話会の「憲政記念館の巣箱かけ」に出席するため走る。自民党の鈴木恒夫議員が一生懸命されている取り組みで、巣箱をつくってくれた福祉作業所の方々や小学生たちといっしょに作業をした。ホッとする時間。鈴木議員のよびかけで、江田五月参議院議長や横路孝弘衆議院副議長、鴨下一郎環境相など多くの議員が参加(河野洋平衆議院議長は残念ながら欠席)。
終わって会館に戻ると、国会図書館のスタッフから地方税制のレクチャー。
安全保障、民法改正、医療、労働と規制緩和、環境、地方自治。与野党入り乱れて、いいことはいい、悪いことは悪い、でやっていく。野党共闘、超党派で全面展開の一日だった。
