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2008年4月20日

「進歩と改革」(2008.5月号)にインタビューが掲載されました

「衆議院安全保障委員会から
――沖縄の米兵暴行、イージス艦衝突、自衛隊の海外派遣恒久法、超党派訪韓団など」


衆議院議員 辻元清美(談)

――自衛隊の海外派遣恒久法について伺いたいと思いましたが、まだ具体的には出てきていないようですね(三月四日現在)。沖縄の米兵の暴行問題と、イージス艦の漁船衝突については、新聞に出ている範囲では四月号で論評をしましたので、国会の現場で新聞に出なかったようなことを、触れていただいたらと思います。その後で、超党派で訪韓されたこともふれていただきたいと思います。

●不祥事続きの防衛省
前国会は守屋武昌前事務次官のゴルフ接待や様々な疑惑の真相究明をやっていました。その前から、自衛隊、防衛庁は不祥事続きでした。そのため安保委員会は「不祥事処理委員会」の観を呈していたのです。国家・国民を守るとか、エラそうなことを言うてはる人たちが、どんどん事件や事故を起こしてきました。国民を守るために駐留しているはずの米軍が中学生の少女を強かんし、国民を守ると言っていたイージス艦が事故を起こす。今回だけではなく、これまでも、そういうことが続いていました。
 防衛大臣も、今は石破茂さんですが、その前は久間章生さん、その前は額賀福志郎さん、中谷元さんと、何人かの人がたらい回しでやってきました。防衛副大臣とか、安保委員会の筆頭理事とか、委員会の委員長も全部たらい回しのようなありさまです。驚いたのは、秋山直紀という日米のロビイストのような人が日米の防衛族を仕切っていたらしいということが、守屋前事務次官の捜査の過程で家宅捜査されて、明らかになりました。あの秋山さんのやっている会に入っている人たちが、防衛大臣、副大臣、大臣政務官、筆頭理事、委員長をたらい回しのようにしていたわけです。委員会のなかでは私は変り種で、十二年前の初当選から安保委員会にいるわけです。
 そのなかで、守屋前事務次官の問題もあるし、今国会が始まったら、安保委員会は防衛省改革をやることになっていました。ずっと「防衛省改革」と言ってきて、もう聞き飽きた感じですが。その矢先に、沖縄での少女が強かんされる事件が起きました。これは取り上げなあかんと思って追及してきました。
 米軍の事件、事故は年間一千件以上あります。その大半が沖縄で、月に八十五件ぐらいです。沖縄では、殺人とか強かんとかの凶悪犯が二ヵ月か一ヵ月に一回のペースで起きています。こういう実態のうえに今回、少女暴行事件が起きました。沖縄では、基地の外に住む米兵がどんどん増えてきています。基地の外に住む米兵はほとんど「野放し」です。外国人登録もありません。この基地の外に住む米兵たちの犯罪が増えていることも明らかになったので、社民党では福島みずほ党首を先頭に、アメリカ大使館に抗議、さらには外務省に申し入れを行い、私が予算委員会で質問しました。
 引き続き、米兵による少女暴行事件を追及していこうと思っていたところへ、イージス艦の事故です。「いいかげんにしてくれよ」という感じでした。このイージス艦の事故も漁師の親子の乗っていた漁船を真っ二つに割ってしまう悲惨な事故です。その原因を追及していくと、見張りの不十分とか、交代の時間帯で十分な引継ぎがされていなかったとか、いろんな事実が出てきました。

●石破防衛相はなぜ辞めるべきか
 さらに情報が二転、三転で、漁船の発見は、最初は二分前だったのが、十二分前になったり、海上保安庁に報告しないまま航海長を防衛省に呼びつけていたりとか、自衛艦隊の護衛艦隊幕僚長が横須賀からヘリコプターで事故直後の「あたご」に乗り込んだり、次から次へ、防衛省が隠していた事実が出てきました。それに石破防衛大臣まで深くコミットメントしていたこともわかってきました。航海長を呼びつけた案件では、そのなかで何を話したのか聞いても、事務方のトップの事務次官は「忘れました」と、オソマツ以下の答弁なのです。
 社民党では、事故後、千葉県勝浦市の漁業組合や市役所などを訪問しました。市長さんにも、漁業組合の組合長さんにも、漁師のみなさんにもお会いしました。そこでみなさん、口をそろえておっしゃることが「そこのけ、そこのけ軍艦が通る」で、これまでもヒヤリとすることがよくあったということです。自衛隊の艦船はほとんど避けない、漁船などは退けと、通ってくる、これが事の本質だと。百万円の漁船のレーダーでも相手の船は映っているのに、何千万円のイージス艦のレーダーに漁船は映ってなかったのか、事実がどうだったか全く教えてくれない、という発言が相次ぎました。それを受けて、私は国会の安保委員会で、なぜ情報が不正確に発表されたのか、また隠し事しているように見える点について質問しました。
 この間、石破防衛大臣の進退問題について、いろいろ言われています。一般の人たちは情報も伝えられないし、よくわからないから、「石破さん、がんばってるやないか」とかいう声も多い。そういう声を引き出すキャンペーンを、政府与党は張りましたから、「辞める必要はない」と言いますけど、私は最初の質問で、「情報の隠蔽や操作があったら、大臣は辞任すべきだ」と申し上げて、大臣も「いかにもその通りだ」と答弁したわけです。その後、情報操作があったことが明らかになったのは否めない事実です。かつ防衛省への疑念の目は石破大臣への疑念の目にもなってきています。先日の予算委員会では、福田総理に、「真相を究明する立場から石破大臣はいまや真相を究明される立場になった、そういう人に真相究明はできない、ですから石破大臣の資質がどうという話ではなく、この案件に全くコミットメントしていない第三者的な人に代えて、テキパキとやれ」と迫りました。

●とまらない海自の衝突事故
 海上自衛隊の艦船による衝突事故は多いのです。一九八八年七月に潜水艦「なだしお」が釣り船第一富士丸と衝突して、釣り客三十人が死亡するという悲惨な事故がありました。このとき、二度とこのような事故が起こらないようにと、再発防止が強調されたのでした。しかし、海自による衝突事故はその後も繰り返されてきたのです。九二年六月には青森県八戸市沖で、護衛艦「いそゆき」と貨物船正進丸が衝突、九七年十一月には京都府伊根町沖の若狭湾で、掃海艇「えだじま」と漁船長光丸が衝突、九九年二月には山口県宇部市沖で、掃海艇「もろしま」と貨物船第一長栄丸が衝突、〇六年十一月には宮崎県沖で練習潜水艦「あさしお」がパナマ船籍のタンカーと衝突、昨年は掃海艇「さくしま」が、函館海洋気象台の観測船高風丸に接触と、数年に一回、事故を起こしてきています。今度の事故の後も、二月三日にベトナム沖で、起こしています。
 結局、「なだしお」のときの教訓が、全く生かされていません。いま手元に、「なだしお」のときの防衛庁の調査報告書がありますが、衝突の原因を要約して、「一、見張りの不適切な対応が把握不十分を招き、余裕のない操艦を引き起こした」と一番にきています。「再発防止。海上における衝突予防等に関する対策」では、「東京湾等、船舶輻輳水域等における航海安全を図るため通信及び見張りの体制等の強化」となっています。二十年前のことが何も生かされていないのです。なぜ、生かされないのかというと、緊張感がない。
 この間、防衛省の不祥事は目に余るものがあります。たとえば、この二年間を見ても、防衛省で報告があった案件だけでも、昨年三月には海上自衛隊イージス艦情報流出事案、十月には海上自衛隊による米補給艦への給油量取り違え事案、海上自衛隊補給艦の航海日誌破棄事案、十一月には前防衛事務次官の逮捕、十二月には海上自衛隊護衛艦「しらね」の火災事案、一昨年を見てみても、一月には防衛施設庁入札談合事案、魚雷データ流出事案、陸上自衛隊ミサイルデータ流出事案、二月に海上自衛隊機密データ流出事案、五月にイラク派兵隊員銃弾紛失事案、八月に海上自衛隊員上海無断渡航事案、九月拳銃、小銃紛失事案、海上自衛隊自衛艦誤射事案と、同じ月に何件も不祥事起こしたり、毎月のようにやっています。
 こんな状態ですから、私は「防衛省は防衛庁に降格すべきだ」と言おうと思っています。

●事故を起しても軽い処分、天下りは確保
 「なだしお」の事故を見ても、三十人も亡くなる事故を起こしても、「なだしお」の艦長は停職四十日の処分です。海上幕僚長は減給一ヵ月と十分の一、潜水艦隊司令部幕僚長は戒告だけです。これではほとんど処分になっていません。事故起こしたり、不祥事起しても、あまり痛くないわけです。さらに守屋前事務次官のときにもわかりましたが、防衛省の多くの役人が企業などに天下っていく。もうダレきっているわけです。それで「国を守る」とかエラそうに言う。
 イージス艦は、ミサイル防衛システムの一環ということで、ミサイルを一度に十以上射ち落とすという装備を搭載していると誇ってきました。このミサイル防衛には一兆円かけるとのことです。目の前の漁船一隻避けられず、何がミサイルを射ち落とせるのか、パロディかと。私は質問でも申し上げたのですけど、どんなに最新鋭のハイテクの装備を備えようと、船は船、動かすのは人なのです。見張り員が見張らなかったら、間違うのです。その基本ができなかった。そのイージス艦一隻が一千四百億円です。今年度の予算を見ても、社会保障費は財政難ということで、二千二百億円を削減しています。高齢者の負担も増えるし、医師不足など医療崩壊に繋がってきています。ところが事故を起こして役立たずのイージス艦が一隻一千四百億円でしょう。

●二十三歳の若い漁師は宝だった
さらには、今回は漁業に与えた影響も大きいわけです。二十三歳の若者が行方不明になりました。二十台の前半の漁業従事者というのは、調べてみたら、全国で五千人ぐらいしかいないのです。勝浦市の市長さんが「若い芽を摘んでしまった。地域の宝だったのに。それが本当に切ない」とおっしゃっていました。
 ところが、今年度予算を見ても、一般予算で水産関係にかけている額は全部で二千四百億です。イージス艦一隻が一千四百億です。これでは本末転倒予算だし、政策が間違っていると思います。その根本にあるのは日米同盟です。
ミサイル防衛システムを導入したのも、米軍再編と言って日米の軍事一体化を進めたのも、小泉政権の小泉純一郎首相、福田康夫官房長官、当時の石破防衛庁長官、さらには守屋事務次官という人たちでした。登場人物は同じ。

●戦後政治の矛盾が吹き出物のように防衛省に
 アメリカはスーパーパワーで、世界中の軍事費百六十カ国の全部を足した分に対し、アメリカ一国でその半分以上を占めています。約五十兆円です。日本の一般予算が社会保障費、教育費、防衛費もすべて含めて約八十兆円ですから、その六割以上をアメリカは軍事費に使っています。世界でも、常軌を逸した軍拡国家、軍需依存国家です。そんな国と「日米同盟」と称して、軍事一体化を進めること自体間違っています。憲法九条違反であると同時に、世界で一番軍事に頼り、軍事行動を展開している国と日米一体化といって、組んで、自衛隊を外に出したり、兵器や装備を買おうとすること自体、無理がある。そのようなムリな姿勢が、いまの防衛庁、防衛省の不祥事や人的荒廃、兵器や装備を使いこなせないことに繋がっていると思うのです。これは日本の戦後政治の、日米の「いびつな関係」が、防衛問題を通じて噴出していると言えると思います。身体が悪ければ口内炎になったり、吹き出物が出たりします。日本の政治は過剰な日米一体化で内臓が悪くて、それがいま防衛省に吹き出物のように膿みがゾロゾロ出ています。

●自衛隊海外派遣恒久法という名の時代錯誤
 そんな状態で、今度は自衛隊を海外に出す恒久法を作ろうと言う。とんでもない話です。
 アメリカでは、次期大統領と目されるバラク=オバマ氏が、イラクから撤退すると言うてるときに、軍事行動にヘコヘコついて行こうとしている。そんな恒久法なんて時代錯誤もいいとこです。それに民主党まで足並みをそろえようとしているように見えるところに今の政治の不幸があると思います。社民党は小さいけれども、そのような政治の矛盾をしっかり世の中に示していくことが大事だと思い、質問時間はたった二十分しかくれないけれども、がんばっています。

――沖縄の被害者が告訴を取り下げたとか、イージス艦の問題でも石破さんは激励されたとか、どうも権力側が操作しているのではないかと疑いたくなるニュースがありますが、これらの点はどう思われますか。

 具体的なことは聞いていませんが、福田政権も支持率が落ちていますし、何とか火を小さくしようとする力は働いていると見た方がいいと思います。

――高村外相は日米地位協定について、こんな立派なものはないという言い方ですが。
 
 高村さん、読んでへんのちがう(笑)。いま、社民党の地位協定改定案を作っています。民主党と国民新党とも協議しています。社民党は原則的なところから、抜本見直しをしようと、取り組んでいます。

――抜本見直しというのは具体的にはどのような内容になりますか。

 捜査権とか、被害者への補償とか、基地外で居住する米兵の扱いなど、照屋寛徳議員と山内徳信議員を中心に取り組んでいます。
→社民党HP参照

――地位協定は、たとえばドイツとか、ヨーロッパに駐留している米軍については、日本よりいい協定になっているわけでしょう。

 改定しましたから。政府は地位協定の改定というと怖がるんです。運用の改善と言う。改定すべきだし、少女が暴行されて、事件が立て続けに起こっているわけだから、普天間の移設先と言われる辺野古の基地はストップさせるべきです。アメリカは、辺野古に新しい基地を作らせないと、海兵隊八千人はグアムに移らないと言っている。その上七千億円出せとも言っている。日本は海兵隊がまず先に帰れというぐらい強く出るべきだと思います。
 
――犯罪を犯しているのは海兵隊ばかりですね。無期限駐留というのが、そもそもムリだと思うのですが。

 ムリですよ。フィリピンでもクラーク基地を撤退したし、韓国でも縮小したし、日本はナメられています。

――アメリカは強引だから、いけると思ったらどんどん押し付けてくる。日本は、アメリカはいい国だという思い込みが一般の人のなかにも強いけど、その辺から変えないと、いけませんね。

ドル依存と、いまやハイリスクのアメリカ国債を大量に買い支えているわけですから。経済と軍事は両輪で、両方変えていかないと。経済にしても、アジアとの貿易が増えてきているわけで、アジアの域内でお互いに安全保障を構築しながら、EUのような経済共同体に変えていかなければなりません。

●イ韓国新大統領の実利優先はお互いに利益
 そこで韓国の話ですが、就任前のイ・ミョンバク新大統領と会談するために、超党派で訪韓しました。二月十日から十一日にかけて、団長は加藤紘一自民党元幹事長、顧問は山崎拓元副総裁。その他、自民党からは野田毅、園田博之、中谷元、小坂憲次、後藤田正純、鶴保庸介の八人、民主党は土肥隆一、仙谷由人、枝野幸男、小沢鋭仁、蓮舫の五人、公明党から東順治、富田茂之、若松謙維の各氏、社民党から私です。
訪韓の目的は脱イデオロギー。偏狭なナショナリズムによってアジアとの関係が非常に不幸な関係になっていたのをキチンともう一度信頼を取り戻そうということで、超党派の国会議員団を組んだのです。ちょうど韓国も脱イデオロギーの時代に入っていて、失われた六年と言われるように、中国とも、韓国とも、靖国をめぐってギクシャクしていた間は、経済協力も進みませんでした。そのため日本は、アジアの成長力を吸収できませんでした。それはお互いに非常に不幸でした。
 北朝鮮問題についても、政治体制が日韓は似ていますので、日韓がまず協力しようと。イ・ミョンバク新大統領は大阪出身の実利主義です。実利主義というのは非常に重要です。実利を求めるということは、相手の実利も認めなければ成り立ちません。ですからWINWIN  の関係で、お互いに損して得とれみたいな関係になっていこうということですね。
 特に安倍時代は総理は靖国神社には参拝しませんでしたけど、イデオロギー外交でした。あんな古い外交は全然アカンと思います。そういう意味で、韓国も変わりつつあります。イ・ミョンバクさんは昔のハンナラ党だから、対北朝鮮政策も非常にタカ派かと思うと、そうではなく、「核を放棄して、開放すれば、GDPを年間三千億ドルになるように持っていきたい」と数字で物事を考える人でした。アジアは変化していっているので、日本もキチッと対応していくべきだと実感して帰ってきました。

――そのためにも、海上自衛隊がヘリ空母を持つような軍事優先、憲法九条に反する軍隊化の路線にハドメをかけて、憲法体制と近隣友好の体制を回復する必要がありますね。

 それには政権交代しかありません。社民党が連立政権のなかに入って、身体張って、とめるしかない。

●ドロをかぶっても政治を変えよう
――それには、社民党はもっと現実の政治を変えることに積極的になる必要がありそうです。政権に距離をおいて、自分の正しさを守ろうとしても。

 それでは、何も変わりません。市民運動と政治は別ですから。政党はドロをかぶっても動かなければ。

――支持者のなかにも、社民党は妥協せず正しくあってほしいというような傾向があるように感じますが、現実の政治を変えるには、火の粉もかぶらなければ。

 ちょっとずつ変えていくしかできないのですから。威勢のいいこと言ったって、それだけで政治は変わらない。
 この前、質問のなかで、「総理は温かい政治とか言うてるんやから予算を強行して通すのではなく、早く勝浦市にあやまりに行ったらどうですか」と言ったら、その二日後には行きましたね。ちょっと点数かせがせちゃったかな。

――それでもいいですよね。オバマ人気にも学ばなければいけないかもしれません。

 あの人はNPO活動していたらしくて、貧困層の貧困をなくす活動を草の根でやってきたようです。ただ演説がうまいだけでなく、そういう活動を通じての言葉に説得力があるようです。政治手法もトップダウンというより、ネットワーク型、ボトムアップ型のようです。私と出身やめざすところが似ているようで、共感するところもあります。

――そのなかから、チェンジという言葉も出てきたのでしょうか。そういう集約するような言葉が必要ですね。

 あまりキャッチフレーズが強く出すぎるのはコワイけど、イラク戦争から撤退すると言ってますしね。

――自衛隊の海外派遣恒久法は自民党が民主党に抱きついたとも言われてます。そういう点で、難しい問題もありますか。

アフガニスタンのテロ特措法の審議のときに、民主党は対案を出してそのなかに恒久法をつくるという一項を入れました。フツウ自民党は野党の対案なんて否決するところを「継続審議」とした。それをテコに自民党は、民主党も作ろうと言うてるやないかと、協力させようとしています。
ですから民主党が自民党に巻き込まれないように、こっちも民主党に抱きついて、あらゆる手段を尽くして、引っ張らなあかん。民主党を非難して向こうに追いやっても何の実利もありません。

――ありがとうございました。

(了)


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