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    <title>辻元清美ブログ</title>
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    <subtitle>辻元清美の日々の動き、つながりをブログで発信中！</subtitle>
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    <title>「虚偽報道による名誉毀損」で産経新聞社と同社記者を提訴しました</title>
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    <published>2012-01-19T10:13:01Z</published>
    <updated>2012-01-19T22:17:32Z</updated>
    
    <summary>すでに報道にある通り、２０１２年１月１９日、辻元清美は株式会社産経新聞社および同社記者を、「虚偽報道による名誉毀損」で提訴いたしました。 同社記者は、いずれも署名記事で下記のように記述しています。 記述①「１３日に・・・辻元清美元国土交通副大臣を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命したことにも必然性は感じられない。・・・辻元氏は平成７年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた。２人の起用...</summary>
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        すでに報道にある通り、２０１２年１月１９日、辻元清美は株式会社産経新聞社および同社記者を、「虚偽報道による名誉毀損」で提訴いたしました。

同社記者は、いずれも署名記事で下記のように記述しています。

記述①「１３日に・・・辻元清美元国土交通副大臣を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命したことにも必然性は感じられない。・・・辻元氏は平成７年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた。２人の起用はブラックジョークなのか。」（産経新聞２０１１年３月１６日号朝刊）

記述②「カメラマンの宮嶋茂樹氏の著書によると、辻元氏は平成４年にピースボートの仲間を率いてカンボジアの自衛隊情勢を視察し、復興活動でへとへとになっている自衛官にこんな言葉をぶつけたという。『あんた！　そこ（胸ポケット）にコンドーム持っているでしょう』（中略）こんな人物がボランティア部隊の指揮を執るとは。被災地で命がけで活動している自衛隊員は一体どんな思いで受け止めているだろうか。」（同３月２１日号朝刊）

当時NGO活動をしていた辻元清美が、「１９９５年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラを撒いた」「１９９２年、カンボジア復興にあたっている自衛隊員に対して、『コンドーム持っているでしょう』などと発言した」という事実は、まったくありません。

また同社記者は辻元清美に対していっさいの事実確認をしておりません。
さらに記述②の根拠としている宮嶋氏の著書には、辻元がそのような発言をしたとの記述はありません。

当時辻元清美は、首相補佐官（災害ボランティア担当）の職に就き、大震災の被災者支援活動にあたりました。そのために、政府諸機関、関係自治体、ボランティア団体はもとより、自衛隊とも密接に連携、協力体制をとっていました。

大震災の混乱が続く中、公器である新聞がこのような報道を繰り返したことで、根拠のない「デマ」が増幅され、辻元清美の被災者支援の活動にも大きな悪影響が与えられました。
何より、被災者の方々や被災者支援にとりくむ人々の不安が煽られたことは看過できません。

二度とこうしたことが起こらないよう、今回提訴するに至ったことをお知らせ申し上げます。
        
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    <title>地元と国会を往復して「日本再生」の突破口を探す――官邸で第８回「新しい公共」推進会議が開かれました</title>
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    <published>2012-01-12T11:16:15Z</published>
    <updated>2012-01-13T23:33:04Z</updated>
    
    <summary>新しい年が明け、私は地元でいろんな業種や団体の方々との意見交換を続けている。 やはり、話題になるのは経済、経済。 どうやって突破口をつくっていくのか、地元と国会を往復してそのヒントを探す毎日だ。 私は、鳩山政権・菅政権と進めてきた「新しい公共」施策が、ひとつの起爆剤になると考えている。 地域でまだまだ生かし切れていないソフトパワーを、政治が少しだけ後押しして小さな経済をたくさんつくっていくのだ。 ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        <![CDATA[新しい年が明け、私は地元でいろんな業種や団体の方々との意見交換を続けている。
やはり、話題になるのは経済、経済。
どうやって突破口をつくっていくのか、地元と国会を往復してそのヒントを探す毎日だ。

私は、鳩山政権・菅政権と進めてきた「新しい公共」施策が、ひとつの起爆剤になると考えている。
地域でまだまだ生かし切れていないソフトパワーを、政治が少しだけ後押しして小さな経済をたくさんつくっていくのだ。
誰もが「居場所」と「出番」のある社会を。野田政権でも、年が明けた早々に「新しい公共」を推進する動きが始まった。

１月１１日夜、地元での会合をいくつかこなした後に東京へ向かう。
１２日の午前中は民主党の地域主権調査会・大都市制度等ワーキングチームに参加。
その後、国土交通省幹部と次期国会提出法案について意見交換。

１３時より「新しい公共」推進会議が官邸で開かれる。私は、民主党の「新しい公共推進会議」副議長として会議に参加するため、急いで官邸会議室へ。

昨年はＮＰＯ法の大改正や新寄付税制など、画期的な制度が整備された。今年はそれを実行に移していく年、という認識のもと、活発な意見交換が行われた。

<a href="http://www5.cao.go.jp/npc/shiryou/22n8kai/22n8kai.html">第8回「新しい公共」推進会議（1月12日）資料一覧
</a>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" style="display: inline;"><a href="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/120112zasekihyou.pdf">当日座席表</a></span>


<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="120112sinkoukyou.jpg" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/120112sinkoukyou.jpg" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>

私は、被災地で官民の連携がうまくできたところは復興が進んでいるという実感から「都道府県と市町村との連携を」と提言。これは被災地だけでなく、全国の課題なのだ。
そのためにも「知事会や市町村会との意見交換をするべき。新寄付税制を伝える全国行脚をしていても、県レベルは一定の理解が進んでいるが、市町村レベルはまだ充分ではない」「例えば私立大学でも制度を活かして寄付を集め、緊張感をもって研究を進めていくべきではないか」と発言した。
野田総理も「これまで鳩山政権、菅政権で下地を作ったものをさらに進めていく。制度だけでなく実行していかなくてはならない」と発言。

会議が終わるとトンボ帰りでまた大阪へ。
今年はいままで以上に、地元の一人ひとりの声をしっかり聞いて政策実現に活かしていく。
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    <title>ハタチになったあなたへ。</title>
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    <published>2012-01-09T05:43:00Z</published>
    <updated>2012-01-09T06:10:28Z</updated>
    
    <summary>成人おめでとう！ 新しい人生のスタートです。 波乱万丈の人生！これからどんな未来が待ちかまえているのか！？ やっぱり自分しだい、だよ！ 未来を良くするのも、つまらなくするのも・・・。 私は今、衆議院議員だけど、 20歳の時、自分が国会議員になるとは、夢にも思っていなかった。 だけど「人のため、社会の役に立つ仕事がしたい」と漠然と思っていた。 そして、20歳で大学に入り、23歳で「ピースボート」とい...</summary>
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        <![CDATA[成人おめでとう！
新しい人生のスタートです。
波乱万丈の人生！これからどんな未来が待ちかまえているのか！？

やっぱり自分しだい、だよ！
未来を良くするのも、つまらなくするのも・・・。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20120109b.gif" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20120109b.gif" width="295" height="225" class="mt-image-none" style="" /></span>

私は今、衆議院議員だけど、
20歳の時、自分が国会議員になるとは、夢にも思っていなかった。
だけど「人のため、社会の役に立つ仕事がしたい」と漠然と思っていた。

そして、20歳で大学に入り、23歳で「ピースボート」という国際交流団体を、友人と4人で立ち上げた。
みんな20代で、お金も社会的立場もなかった。だけど、「これからの自分にとって、そして日本にとって、国際交流が大事」という「情熱」はだれにも負けなかった。
29年前、韓国、中国、ベトナム、インドネシアなどなどアジアから始まったピースボートは、今では、地球をグルグル回る世界一周の航海を続けている。

私は、20代から30代前半は、来る日も来る日も、アルバイトなどをしながらピースボートの活動を続けていた。
そして、16年前の総選挙で「NPOで世の中を変える。女性の国会議員を増やそう」と立候補し当選した。

「今がすべて！」これが私のモットーだった。
「○○があったら、できるのに～」とか「いつかは夢を実現したい」ではなく、今、全力をつくす。

「夢」は自分で創り出すモノ。
「夢」が「言葉」になり、「言葉」が「意思」になり、「意思」が「行動」を生み、「行動」が「連帯」をつくる。

さあ、これからが楽しみ！
君たちの応援、なんでもするよ！
「あなたの姉さん」だと思って、気軽に声をかけてね！　
辻元清美でした。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20120109a.gif" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20120109a.gif" width="295" height="197" class="mt-image-none" style="" /></span>　

1月9日、高槻現代劇場で新成人のみなさんと一緒に記念撮影。　　　　　　]]>
        
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    <title>今年、５つの課題の解決をめざします！</title>
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    <published>2011-12-31T23:36:17Z</published>
    <updated>2012-01-01T00:17:49Z</updated>
    
    <summary>明けましておめでとうございます。 「今年は明るい年にしたい」と多くの方が願って、新年を迎えられたのではないでしょうか。しかし、一方で東日本大震災の苦悩の中で新年を迎えた方々もいらっしゃることと思います。私はそんなさまざまな思いを共にしたいと願いながら新しい年を迎えました。 今年は、私にとっては「試練の年」になりそうです。新年早々、試練だなんて...。もっと明るくスタートしたいけれど、そうもいきそう...</summary>
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        明けましておめでとうございます。

「今年は明るい年にしたい」と多くの方が願って、新年を迎えられたのではないでしょうか。しかし、一方で東日本大震災の苦悩の中で新年を迎えた方々もいらっしゃることと思います。私はそんなさまざまな思いを共にしたいと願いながら新しい年を迎えました。

今年は、私にとっては「試練の年」になりそうです。新年早々、試練だなんて...。もっと明るくスタートしたいけれど、そうもいきそうにないところが、ツライ！
「混迷の政治を希望の政治に変えられるか」という課題がズシリと肩にのしかかっているからなんです。

個人的にも初当選から１６年目。
野田首相、前原政調会長、枝野経済産業大臣、安倍元首相...は当選年度が私より一期上。同期はみんなの党の渡辺喜美さんや自民党の河野太郎さんなどなど。
私たちの世代が本当に日本の政治が担えるのか。
捨て身の覚悟！　が問われる年です。


私は五つの課題を自分自身に課しました。

１）「市民参加型ボトムアップのリーダーシップ」を目指そう。
世の中に閉塞感が漂うと「カタルシス解消型トップダウンのリーダー」待望の機運が生まれます。「あの人ならなんとかやってくれる」という「おまかせ民主主義」ではなくて、「自分も一緒に何ができるか」という「参加民主主義」へ。
子育て、介護、街づくり、自然エネルギー...。「けしからん」とブツブツ文句を言うだけではなく、自分たちでも解決方法を探る。そして新しい仕事を生み出す。
昨年はNPOや社会福祉法人や学校法人への寄付の税額控除を実現し、いよいよ今年から地域、地域で市民の自発的で多様な活動が展開しやすくなります。
この制度は「使ってナンボ、使わなソンやで！」と広めていくゾ。そして一緒に汗をかく。
そんなネットワークを日本中に張り巡らせて、政治の「質」を市民参加型に変えていけるか。志を同じくする人たちと挑戦しよう。


２）「政権取り合戦の政治」から脱却しよう。
ほとんどの政党が与党も野党も経験した。そして参議院でのねじれの苦悩を味わった。だからこそ、国会での与野党の合意形成の新たなプロセスを生み出さなければ。
「復興予算を通して欲しかったら子ども手当てを修正しろ」と要求し、減額したら「マニフェスト違反だ」と追及する野党。そしてひたすら解散総選挙に追い込んで、政権を奪い返すことに執念を燃やす。その気持ちもわかる。自分たちも野党の時はそんな行動に出ていたから。
でも私たちだって言いたいことはいっぱいある。「原発政策だって、財政赤字だって、だれが長年ここまで悪くしてきたのだ。自民党ではないのか」と。
お互いに与野党が入れ替わったけど、政治を混迷させてきた責任は同等にあることを認める「勇気」をもとう。
そして、今直ちに取り組まなければならない課題について議論し、共に解決策を見出そう。と、呼びかけたい。
「政権取り合戦」で政治が前に進まなくなる年にしないために。


３）「カタログ政治」の反省をしよう。
マニフェスト政治の功罪の点検が必要。選挙の時に通信販売のカタログを見比べて「こっちの政党にしよう」と有権者が選ぶ。そして「欠陥商品だ」とクレームをつける。
そもそもカタログ自体が誇大広告だったのではないのか。そして選んだ有権者は「文句を言う」だけでいいのか。
マニフェストの政策を決めるプロセスの透明化と市民参加の回路をつくり、有権者も責任を持つ納得度の高い政策づくりに転換しよう。

　　
４）有権者に「厳しいこと」も包み隠さず伝えよう。
ヨーロッパ、アメリカ、そして日本、先進国の財政状況の悪化が危機的になっている。人数が多い団塊の世代などが高齢期に入り社会保障費が若い人たちの肩にズシリとのしかかっている。世代間の連帯がなによりも必要。
みんなわかっている。だけど、いざ自分のことになると「ちょっと待って」となるのでは。政治家も選挙が怖くて問題の先送りをするのでは。
この悪循環を断ちきらなければ。
厳しいことを共に悩み、痛みや負担の分かち合い＝解決策を共に作る、そんな政治に変えていこう。


５）「はっきり発言、きっちり仕事」でいこう。
私は前より無口になっていました。
「ここがアカン」と声高に指摘するのは簡単だけど、より良い政策を実現することは一筋縄ではいかないことも体験したからです。現実との格闘に悩む日々に押しつぶされそうになって、つい、無口になっていたような気がします。

今年は、もっと、のびのびやろう！
念願のNPO法の大改正も実現したし、エネルギーシフトはこれからがいよいよ本番だし、普天間基地問題もアメリカでの新しい動きもありそうだし、憲法問題にはもちろんしっかり取り組まなければならないし...。そして被災者支援や復興にも今まで以上に力を入れなければ。
はっきり発言し、そして、ひとつひとつ具体的に丁寧に成果を出していこう。
        
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    <title>２０１２年、希望を紡ぐ政治へシフトできるか。</title>
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    <published>2011-12-24T00:44:00Z</published>
    <updated>2011-12-30T13:47:12Z</updated>
    
    <summary>２０１１年は日本も世界も、そして私の地元大阪も大激動の年になりました。 日本国内では三・一一の東日本大震災の地震・津波、そして福島第一原子力発電所の大事故。海外に目を向ければ、欧州財政危機の連鎖、米ウォール街での格差解消座り込み。 そして大阪ではＷ選挙での橋下旋風。今までの政治や経済や社会のあり方が大きく問われ、私は歴史の転換点の年になるのでは、と思っています。 そんな中で私にとってのこの一年間の...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        ２０１１年は日本も世界も、そして私の地元大阪も大激動の年になりました。

日本国内では三・一一の東日本大震災の地震・津波、そして福島第一原子力発電所の大事故。海外に目を向ければ、欧州財政危機の連鎖、米ウォール街での格差解消座り込み。

そして大阪ではＷ選挙での橋下旋風。今までの政治や経済や社会のあり方が大きく問われ、私は歴史の転換点の年になるのでは、と思っています。


そんな中で私にとってのこの一年間の最大の成果は「ＮＰＯなどの税制改正」と「浜岡原発停止」です。この二つは世の中の動きや価値観を転換していく力を内包した政策決定だと自負しています。


ボランティア担当の内閣総理大臣補佐官として被災者支援に全力投球してきましたが、中央官僚機構の縦割りと国・県・市町村の意思疎通の悪さに歯軋りをし、危機における政治の力の限界を、内閣の中枢にいた分、今まで以上に思い知る日々でもありました。

しかし、なんとか希望を見つけ出し、戦後続いてきた中央官庁や地方自治体の硬直性に風穴を開けたい。そんな一念で実現にこぎつけたのがＮＰＯ法大改正です。

震災ボランティア連携室で一緒に仕事をしていた内閣官房参事官から「改正に向けて鬼気迫るものがありました。執念ですね」と言われました。制度疲労を起こしている官僚システムを批判するだけでは変わりません。ＮＰＯを中心にした新しい公共活動の展開を各地で広げていくことが「官」の質をも変えていくはず。漢方薬のような政策です。


原発政策の転換も一筋縄ではいきません。一一月二〇日から二三日まで、四日間に渡る「提言型政策仕分け」が行われましたが、第一日目「原子力」政策の議論の場で飛び出した文部科学省官僚の発言に、私は愕然としました。「これまで除染などの原発事故対応の研究はどれくらい行ってきたのか？」という質問に対して「今までは行ってこなかった」という。

さらに「なぜ、行ってこなかったのか？」と問われて「事故対応の研究をすると、原発は事故が起こる、危険なものだと認めることになるので、研究してこなかった」と言うではないですか。このような前提で原子力政策を国策として進めてきたのです。


私は戦前における最大の国策の過ちは、日本は負けないという神話のもとで突っ込んでいった「戦争」であり、戦後の最大の国策の過ちは、事故はないという神話を前提にして進められてきた「原子力政策」だと考えています。

今後は国家が過ちを犯すという前提からエネルギー・シフトの議論を進めていくように、枝野経済産業大臣や細野原発事故対応大臣などに働きかけています。


欧州財政危機やアメリカでの格差問題は日本をはじめ先進国と言われる国々が等しく抱える危機です。先日、米国大使館の政治部幹部と議論をしたとき、「日米とも先進国だという過去の栄光の残像を捨てなければならない。今までの政治や経済のあり方の『没落』を受け入れるところから政策の再構築をしなければならない」と私ははっきり伝えました。


政権の中で、七転八倒したものの、問題点を実感したということは、裏を返せば、どこを変えなければならないのか今まで以上にクリアに見えたということです。

政治は「希望の組織化」であり「妥協の芸術」である。初当選のときからの私の行動原理の座標軸です。民主党に入って二カ月、政策調査会の副会長として、与党の政策決定のど真ん中で働く日々です。良いことからも悪い事からも学びながら、今まで以上に自分をバージョンアップさせて、希望を紡ぎだす政治の実現に力を注いでまいります。


忘れられない年、忘れてはならない年。それが２０１１年でした。
２０１２年を希望の年にするために、せいいっぱい働きます！
        
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    <title>第１７９回臨時国会が終了</title>
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    <published>2011-12-09T09:08:38Z</published>
    <updated>2011-12-09T23:51:27Z</updated>
    
    <summary>第１７９回臨時国会が終了した。 会期途中には日韓友好議員連盟で訪韓し、李明博大統領と会談したり、また民主党政策調査会副会長として各種法案審議をしたり、「提言型政策仕分け」の仕分け人を務めるなど、厳しい日程のなかで走り回った国会だった。 国土交通委員会・・・被災地視察。二重ローン問題のほか、津波防災まちづくり法を審議、可決。 東日本大震災復興特別委員会・・・復興特区法、復興庁設置法を審議、可決。 憲...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        第１７９回臨時国会が終了した。

会期途中には日韓友好議員連盟で訪韓し、李明博大統領と会談したり、また民主党政策調査会副会長として各種法案審議をしたり、「提言型政策仕分け」の仕分け人を務めるなど、厳しい日程のなかで走り回った国会だった。

国土交通委員会・・・被災地視察。二重ローン問題のほか、津波防災まちづくり法を審議、可決。
東日本大震災復興特別委員会・・・復興特区法、復興庁設置法を審議、可決。
憲法審査会・・・自由討論など。

憲法審査会では、憲法第九六条「改憲発議に必要な国会議員の賛成」を「過半数に緩和を」という自民党議員の意見に対し、国会議員には憲法第九九条の憲法尊重擁護義務があり、「憲法は国民の側から示された為政者が守るべきルールだ、という認識をもって議論すべき」と主張。
新しい議員などには「憲法は国民がまもる最高のルールだ」と勘違いしている人がいるため、国会憲法議論の「最古参メンバー」の一人として釘をさした。

アジア外交も進めた。超党派の日韓・韓日議員連盟合同総会でソウルへ。李明博大統領とも青瓦台（大統領官邸）で会談し、災害時の燃料供給などの相互協力について話し合った。総会では、安保・外交の議員間で意見交換をした。

また会期中の週末は、全国を回って自治体議員・職員とＮＰＯの合同研修会に参加、新寄付税制をキャンペーン中。私は「仕分け」でも「国立大学も寄付を集めやすくする環境づくりを」と訴えた。提言して終わりではなく、私立大学だけでなく国立大学にも「税額控除」が可能になるよう、今後はNPO議員連盟や新しい公共推進会議などで働きかけていく。

そして、最大の課題はエネルギーシフトへの具体的道筋をどう描くか。菅政権で打ち出した「脱原発依存」を進めるのが政権に関わった者の責務だ。研究者や金融関係のメンバーと、政府に提言をするための意見交換を重ねている。

次の国会へ向けてやり残したことは大きい。税と社会保障、外交・安全保障など問題は山積み。そして、今日の本会議で「継続」となった交通基本法の成立も本当に急がねば。次の国会、政局にふりまわされず、熟議の国会としたい。
        
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    <title>提言型政策仕分け＜その４＞「歩行者通行量でなく、売上げを指標にして商店街を持続可能に」「国のやるべきは水平展開の後押し」</title>
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    <published>2011-11-29T13:59:35Z</published>
    <updated>2011-12-12T08:17:20Z</updated>
    
    <summary>4日間の「提言型政策仕分け」も最終日。11月23日は11時に会場に集合し、他の評価者（仕分け人）のみなさんと、最終的な打ち合わせ。 私が参加するのはワーキンググループＡの「中小企業：経営支援、商店街活性化支援策」だ。私の家は小さな商いを営んできて、商売の厳しさには子どもの頃からいやというほど触れてきた。政治家になってからは街の商店街の活性化にも関わってきた。新しく起業しようという人への支援メニュー...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        <![CDATA[4日間の「提言型政策仕分け」も最終日。11月23日は11時に会場に集合し、他の評価者（仕分け人）のみなさんと、最終的な打ち合わせ。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake01-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake01-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>

私が参加するのはワーキンググループＡの「中小企業：経営支援、商店街活性化支援策」だ。私の家は小さな商いを営んできて、商売の厳しさには子どもの頃からいやというほど触れてきた。政治家になってからは街の商店街の活性化にも関わってきた。新しく起業しようという人への支援メニューがあまりに少ないことに愕然とし、とくに震災が起きてからは被災地での若者起業支援のための政策づくりに力を注いできた。ここは、私自身の実感をこめて議論をした。13時より議論開始。論点は以下の通り。


中小企業：経営支援、商店街活性化支援策
①中小企業はどうしたら強くなれるのか？
・中小企業の経営力・技術力等の強化のための補助は効率的・効果的なものになっ
ているか。
・中小企業の自助努力や持続可能な経営への自立を促すため、補助金とそれ以外の支援の使い分けについてどのように考えるか。
・中小企業政策に係る国と地方の役割分担についてどう考えるか。


企業への補助金は、モラルハザードを起こしやすい。とくに新商品開発については、成功の芽が高いものについては民間資金も集まりやすく、また企業も自己資金を注入してとりくむ。結果、もともと企業にとって期待が薄い開発や事業ほど「補助金をもらえるなら、やってみようか」となりがちではないか、という指摘は以前からなされていた。そうなってしまう大きな理由は、補助金が「売り上げ」や「収益」の成果を求めていないことではないか、という声が仕分け人の間で出された。例えば中小企業者の技術開発から試作までの取り組みを支援する補助金「戦略的基盤技術高度化支援事業」については、３年間の収量事業２９９件のうち、国費投入額約３１５億円に対し、収益どころか売り上げすらわずか約１３０億円。また、商店街の活性化を目的とした補助金「中小企業活力向上事業」については、「歩行者通行量」の増減が目標達成の指標となっている。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake02-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake02-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>

私は、「商売というのはもうからなかったら成功とはいえない。もうかるためのインセンティブをどうするか、が重要なのに、いまの補助金のあり方はむしろ意欲をそぎかねない」と指摘。「シンドイところの助け方、セーフティネットの議論は別途必要。大阪は中小企業が多く、シンドさはよくわかっている。しかし大阪の中小企業を回って『補助金はどうか？』と尋ねると、『毎年、使えない試作品と報告書が量産される』『商品化は３割、現実のビジネス化に直結されないテーマも見られる』という声があった。こうした厳しい声を参考にして制度をリニューアルすべきだが、失敗例の収集と分析はしているのか？」と問うた。省庁側は「ネガティブ意見は聞いています。事例集はホームページに公開しています」とだけ回答。

私は「（商店街の補助金について）今後、達成目標として『売り上げ』を指標にするのか？　いま商店街を活性化するまちおこしのＮＰＯなどが出てきているが、商店街を持続可能にする指標ははっきりしている。『売り上げ』だ。一時的にイベントをやっても、売り上げに裏打ちされないにぎわいはやがて細っていく」と指摘。省庁側は「景気が悪くなれば売り上げは落ちる。『通行量』と売り上げの相関はいま検討中」と回答。

私は「それはわかっているが、売り上げに着目しないと持続可能にならない」と重ねて指摘。「何のための補助金か、という方向性が必要。①売り上げ②水平展開という２つが重要。米英の例を見ても、単体のプロジェクトに補助金を入れるのはあまり効果がない。『空き店舗を別の利用へ』という発想ばかりで、広がらない原因になっている。アメリカは、商店街やまちの活性化を成功させたNPOなどの中間支援団体への支援へとシフトさせ、成功例を水平展開させた。また、重要なのは成功しているところは『補助金はいらない』というところが多い。関係者が少しずつ投資し、リスクを負い合わなければ成功につながらない、というのだ。そういったＮＰＯやプロジェクトへの税制優遇が可能なシステムに変えた上で、本当に必要なところをちょっとだけ助けるなど、トータルな支援を」と訴えた。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake03-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake03-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>

中小企業支援のトータルな支援については、「国や自治体からさまざまな支援メニューがあるが、小さいところはそれをリサーチするだけで大変。また、一度お金をもらったら終わり、というメニューが多く、継続的な支援につながらない。例えば海外に販路を求める中小企業には海外企業のデータが必要だが、それを自前で調査しろというのは厳しい。トータルな『ワンストップ・サービス』がほしいという声もある。グローバル化のなかで、中小企業が生き残るための後押しをすべきだ」と訴えた。

結局、国が直接的に支援するよりも若い人が立ち上げたＮＰＯなどが行う支援の方がより効果が高く、波及効果が大きい。国のやるべきことは「全体としてこれだけ底上げされた」という成果につながらなくてはならない。「一企業が立ち直るのはもちろん大事。それだけではなく、水平展開にどこまでプラスになるか、という視点がなくては国の仕事としては不十分。しっかりとした後フォローと情報公開を」と発言してこのセッションを終えた。


＜評価結果のとりまとめ＞
中小企業に対する支援というのは必要であるし、４２０万の中小企業がどのように頑張っていくのかという支援は大事だと思うが、ただ、実際取り上げられた今回の施策に関しては、効果を測っていこうという指標自体が非常に曖昧なものになっているということで、その有効性というものを直ちに肯定することはできないというのが全体の議論の流れ。中小企業の自助努力や技術の強化を進めていこうということは全体的な方向性として良いが、国自体がどの分野に対してどのような支援をしていくのかという明確なターゲットというものがない。そしてまた国と地方の役割分担ということに関してもはっきりとしたものは説明の中では伺えなかった。国の役割とは何なのかということをはっきりと定めた上で、具体的な施策を行っていくべきということを提言する。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake05-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake05-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>


今回の「提言形政策仕分け」については、「法的拘束力がないのでは」「やりっぱなしではないか」という批判も多い。確かに、毎回同じ指摘をされている事柄も多い。また、テーマによっては議論が拡散したり、時間が短すぎるものもあった。

今回「仕分け」をネットの同時中継で見た人は６万人。赤ちゃんを抱いた母親、若者、高齢者・・・連日たくさんの傍聴者が会場につめかけた。手が不自由な方が一生懸命自分でアンケートに意見を書き込んでいらっしゃる姿が目に焼き付いている。大臣、国会議員、専門家、そして国民が共に政策を考えるオープンな機会は民主主義の基礎だと感じた。「仕分け」に関わった者として、提言を出して終わりではなく、きちっと実現していくかどうか見張り番をやりたい。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake07-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake07-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>
→会場はすごい熱気。

また今回も、ネット公開や会場運営など、多くのボランティアの方々に支えられた。あらためて御礼を申し上げたい。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake04-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake04-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>
→中継ボランティアのみなさんと。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111123siwake06-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111123siwake06-2.JPG" width="400" height="267" class="mt-image-none" style="" /></span>
→アンケート記入場所。]]>
        
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    <title>提言型政策仕分け＜その３＞「もんじゅは大きな前提の過ち」「ハタチのジョブスを見つけられるか」</title>
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    <published>2011-11-29T13:58:06Z</published>
    <updated>2011-11-29T16:09:24Z</updated>
    
    <summary>午後、予定を大幅に遅らせて「研究開発」の議論へ。提示された論点は以下の通り。 科学技術（研究開発）：研究開発の在り方・実施方法 ①研究開発は役に立っているのか？ ・平成に入り、科学技術費振興費は3倍に増加。社会保障関係費を上回る伸び。 ・予算の伸びに従い総論文数は伸びたものの、「被引用度」で世界トップ１０％に入る質の高い論文数は低水準。日本における1論文あたりの予算額は高額。 ・施策の評価・検証は...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        <![CDATA[午後、予定を大幅に遅らせて「研究開発」の議論へ。提示された論点は以下の通り。

科学技術（研究開発）：研究開発の在り方・実施方法
①研究開発は役に立っているのか？
・平成に入り、科学技術費振興費は3倍に増加。社会保障関係費を上回る伸び。
・予算の伸びに従い総論文数は伸びたものの、「被引用度」で世界トップ１０％に入る質の高い論文数は低水準。日本における1論文あたりの予算額は高額。
・施策の評価・検証は十分か。どのような仕組みにより説明責任を全うすべきか。
②民間・産業界との連携が不十分ではないのか？
・大学などが企業から受け入れた研究開発費は国際的にも低水準。
・費用対効果を高めるためにも、民間資金の導入を強化する必要があるのでは。
③研究開発の施策は誰がどのように決めているのか？
・厳正な評価によるメリハリ付けは必要だが、2011年度は８６％が「Ｓ」または「Ａ」評価になっている。
・研究開発の施策の優先順位付けが十分に行われていないのではないか。各省間の連携を含めた効果的・効率的な施策の実施のため、どのように実効的な優先順位付け等を図るべきか。


「仕分け」本番に先立ち、各省庁からのヒアリングを数回重ねていた。私はその席で、「いわゆる『国策』として進めてきた研究開発はどんなものがあるのか？　国をあげて何をしようとしてきたのか？　どんな結果だったのか？」「福島第一原発事故があり、除染や廃炉研究に国際的な関心も集まり、国民世論ともマッチする。研究開発には時代性、社会性が必要なのではないか」と問うていた。仕分け本番での議論も、「研究開発に対する評価やチェックをどうしてきたか」に仕分け人の関心が集中したが、省庁側の説明は「国として必要な研究をやってきた」にとどまり、研究を途中で評価するしくみがないことが明らかになった。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111121siwake04-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111121siwake04-2.JPG" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

私は「長期にわたる研究は大事」という前提の上でこう発言。「例えば『もんじゅ』は４０年間、１兆円をつぎこんできた。途中で止める議論はなかったのか？　失敗例が『特定できない』というのは今や通用しない。とくに原子力関係では、『税金を使って何やっているんだ』という見方が強い。昨日の仕分けの議論で『事故が起こるのか、そんなに危ないのか、と思われるので原子力事故対応の研究は行ってこなかった』と文部科学省は発言したが、『危ないと思われるからしない』を前提とした研究は、大きな前提の過ちだ」と発言。そして、あらためて「国策研究の失敗例はあるのか」と問いつめた。それに対し省庁側は「中断した例はある」と、１５年前の新型転換炉の例を挙げた。階議員が「失敗は素直に認めるべき。そこから改善が始まる」と引き継ぎ、評価の重要性を議論。

イノベーションと生産性の議論のなかで、「アップルを創設したジョブスが何歳で亡くなったか。フェースブックのズッカーバーグはいま何歳か」と仕分け人が問いかけた。「みな驚くほど若いが、総合科学技術会議メンバーの平均年齢はどうか。若ければいいというものではないが、新しい技術を適切に評価できるのか」という指摘。
私は「ハタチのジョブスを見つけられるか、が大事。日本の研究開発には『Ｓ・Ａ評価』が多いのに、なぜそういう人材が出てこないのか。判定する人が目利きでない、判定基準が古くなっているということではないか」と問い、「いまは高度経済成長期とは違う。東日本大震災が起きてから、社会は変わった。研究成果が社会の課題解決に生かされてこなかった、という認識を多くの研究者が抱いているように、いまが研究やプロジェクトのあり方を根底から再検討するチャンスだ」と訴えた。


＜評価結果の概要＞
科学技術予算のあり方については、成長への寄与度などイノベーションに関する指標に重点を置いた検証可能な成果目標を設定したうえで、所管官庁から独立した厳格な外部評価を行うべきである。そのためにも総合科学技術会議から科学技術イノベーション戦略本部への改組に当たっては、構成員及び事務局体制の全面的な見直し、あわせて、事業の優先付けを含めた各省横断的な総合調整機能の強化を図る。なお、独立行政法人による研究開発については、種々問題点が指摘されているところであり、事業の透明性を図るためにも、ガバナンスの強化を図る。


終了後の記者会見で、私は「政治家、専門家、省庁などが集まってオープンな議論ができたことは意味があった。科学技術や大学は誰のものか、と問えば国民のもの。今後もオープンな議論を続けて、その成果を研究開発などに打ち込んでいけたらいい」と発言。

今後「総合科学技術会議」は「イノベーション戦略本部」に改組される。そこでも、今日のように議論をインターネットで同時中継するなどして、フルオープンにしてはどうか。
]]>
        
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    <title>提言型政策仕分け＜その２＞「入りにくく、出やすい大学へ」「貧困の再生産を断ち切ろう」</title>
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    <published>2011-11-29T13:56:29Z</published>
    <updated>2011-11-29T16:07:55Z</updated>
    
    <summary>午前中の「教育」はきわめて議論の幅が広く、拡散しがちなテーマだ。論点は以下の通り。 教育（大学)：大学改革の方向性のあり方 ①日本の大学は世界に通用するのか？ ・大学の総収入・総支出は増加しているのに、世界の中で日本の大学のレベルは低下しているのではないか。 ・国際的な大学ランキング（タイムズ・ハイヤー・エデュケーション）で、１００位以内に入った日本の大学は２つのみ。 ・国立大学生一人当たりの公財...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        <![CDATA[午前中の「教育」はきわめて議論の幅が広く、拡散しがちなテーマだ。論点は以下の通り。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111121siwake01-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111121siwake01-2.JPG" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111121siwake02-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111121siwake02-2.JPG" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

教育（大学)：大学改革の方向性のあり方
①日本の大学は世界に通用するのか？
・大学の総収入・総支出は増加しているのに、世界の中で日本の大学のレベルは低下しているのではないか。
・国際的な大学ランキング（タイムズ・ハイヤー・エデュケーション）で、１００位以内に入った日本の大学は２つのみ。
・国立大学生一人当たりの公財政支出などはＧ５と比較しても遜色ない。
②日本の大学は多すぎるのか？
・少子化の傾向にも関わらず、大学数や入学定員、教職員数が増えているのではないか。→少子化で１８才人口は減少してきているが、私立大の定員割れは約４割。
・国立大学は学生数が増えない中でも、教職員数が増加。
・近隣に同じ工学系や教員養成系などの国立大学が存在しており、少子化・過疎化の中で共倒れのリスクが懸念される。
・定員割れによる学力低下などや赤字経営の大学の増加などをどう考えるか。→「大学全入」は大学の学力低下につながっているのでは。
③大学は人材を育てられるのか？
・専門教育を行っても効果が上げられない例が多く見られる。→法科大学院の定員充足率は８割を切っており、新司法試験の合格率は２４％を切った。
・公立学校の新規教員採用者のうち教員養成系大学・学部のしめる割合は３割程度まで減少。卒業生のうち教員になった人の割合は約４５％。
④大学はどのように改革すべきか？
・国民の大学教育に対する評価は低い。→「日本の大学では世界に通用する人材を育てることができていると思うか？　「できている」２６％、「できていない」６３％」。
・大学倒産時代に備え、統廃合や大学間連携、産学連携などの多様な自己財源確保が必要。
・大学が社会の実情と乖離し、社会のニーズに十分な対応ができていないのは、大学改革が進んでいないからではないか。どのように改革を進めるべきか。

何をもって「大学の国際レベル」を図るかは難しい。また、すべての大学が「国際的な人材を育てる必要があるか」という点も議論がある。今回の政策仕分けでは、大学の「研究分野」にはあまりふみこまず、「教育分野」について議論が進められた。

参考人の松本紘京都大学総長は「旧国公立大学への寄付は、税額控除になっていない。収入増を考えて、国民の負担に応えることをやっているが、規制の一部が緩和されていない」と指摘。私は「私立大学については、税額控除が認められるような法改正を実現させた。経営と学問を両立させることは困難だが、経営の緊張感が学問にもはねかえり、学問の成果があれば寄付も集めやすくなる。私学では今年実現したが、税額控除など国公立大学が寄付を集めやすくするための税制の問題は、今後、政治の場で議論されていく」と述べた。この点は「とりまとめ」にも反映されたため、私の所属する「新しい公共推進会議」などでも議論を進めていきたい。

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="20111121siwake03-2.JPG" src="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/20111121siwake03-2.JPG" width="400" height="300" class="mt-image-none" style="" /></span>

また、階委員が「私たちのころ、大学は入りにくく出やすい、と言われていた。いまの大学は入りやすく、出やすくなっているのではないか」と問題提起。私も同じ問題意識だ。「社会人をふくめ、みなが勉強できる機会が増えるのはいい。だけど、大学が経営安定化のために『授業料を払ってもらえるならどうぞ』と学生をとることだけを考えると、学位の質は落ちていく」と、「入りやすく、出にくい大学へ」と転換を訴えた。また格差が広がっている現状で、「大学経営が厳しくなることで授業料があがり、やる気があっても大学へいけない子どもたちが出てきている」と悪循環に陥っている現状についてただした。参考人の白井克彦早稲田大学前総長は「そうなっている。また大学が入りやすくなったのも事実で、学生の意欲を減らしたツケで大学は苦労している」と発言。

法科大学院については、私ははっきりと「誰も幸せになっていない制度。根本的に見直すべき」と主張。「小泉政権のときに、日本社会の形そのものをアメリカ型のグローバル化に合わせようとしたが、格差だけが広がった。その一連の流れの方向で司法制度改革が議論され、法科大学院が生まれた。しかしいま、東日本大震災を受けて、そこから見直さなくては。文部科学行政と法務行政がしっかり連携をとり、『制度は作ったけれど失敗だった』という危機感から見直し議論をスタートしなければ」と訴えた。

大学改革については、キャリアパスを多様化するとりくみについて議論が出た。私は「東大の大学院を出て、貧困問題などにとりくむ若者たちが出てきている。東日本大震災でもいろんな大学の学生がボランティアにきていた。問題が山積しているこの日本で、地域のリーダーを生み出すためには、社会の課題解決につながる活動も、大学評価の指標にしていくべきではないか」。これは、研究や教育といった「大学の機能別分化を進めよう」という提案にもつながる議論だ。

午前中で終わるはずの議論が、90分オーバーして終了。論点ごとに私たち「仕分け人」」がシートに記入し、それを「取りまとめ役」の玉木議員がまとめて発表。


＜評価結果の概要＞
大学の国際通用力の向上の在り方については、「教育分野」における向上などその具体的な達成目標と達成時期並びにその評価基準について明確化を図る。まずは各大学による自己改革によってその実現を図る。
少子化傾向の中での大学経営の在り方については、教育の質の確保と安定的な経営の確保に資するため、大学の教育の内容、例えば、生涯教育の拡充などへの転換を含む自律的な改革を促すとともに、寄付金税制の拡充等自主的な財源の安定に向けた取組を促す仕組みを整備する。法科大学院の需給のミスマッチの問題については、定員の適正化を計画的に進めるとともに、産業界・経済界との連携も取りながら、法科大学院制度の在り方そのものを抜本的に見直すことを検討する。
大学改革の全体の在り方については、国は大学教育において如何なる人材を育成するかといったビジョン及びその達成の時期を明示した上で、その実現のため第三者による評価などの外部性の強化に加え、運営費交付金などの算定基準の見直しなどの政策的誘導の在り方について検討する。加えて政策評価の仕組みの改善についても併せて検討する。]]>
        
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    <title>提言型政策仕分け＜その１＞「もんじゅ、抜本的見直し」</title>
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    <published>2011-11-29T12:47:41Z</published>
    <updated>2011-11-29T16:37:54Z</updated>
    
    <summary>「提言型政策仕分け」の仕分け人として、初めての「仕分け」に参加。 私が参加したワーキンググループＡでは、初日に「原子力・エネルギー」の議論を行い、焦点となった高速増殖炉「もんじゅ」は「抜本的な見直し」という結論を下した。私は当然の結論だと思う。もっと踏み込んで、「もんじゅは廃炉」、高速増殖炉計画そのものも「廃止を含む見直し」といってもよかったのでは、とも思うが。 福島第一原発事故が起こり、政府では...</summary>
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        <category term="00_kokkai" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/">
        「提言型政策仕分け」の仕分け人として、初めての「仕分け」に参加。

私が参加したワーキンググループＡでは、初日に「原子力・エネルギー」の議論を行い、焦点となった高速増殖炉「もんじゅ」は「抜本的な見直し」という結論を下した。私は当然の結論だと思う。もっと踏み込んで、「もんじゅは廃炉」、高速増殖炉計画そのものも「廃止を含む見直し」といってもよかったのでは、とも思うが。

福島第一原発事故が起こり、政府ではコスト計算の議論が行われている。事故が起きた際の損害賠償額の上限の見直しや「無限責任」の議論も出ているなか、電力事業者が保険会社にかける保険料があがれば、当然電力コストにはねかえることになる。事実、海外ではここがネックとなって新規原発建設のための資金調達が難航するという。

大臣参加のセッションでは、枝野経済産業大臣が「原発事故を想定したとき、引き受けようという損害保険会社があるだろうか。多分ないと思う」と問題提起。「１００％安全という、使用済み核燃料を扱う技術が今後生まれるかといえば難しく、受け入れ自治体も出てこないのでは。今日も次世代へのツケを残し続けているのだ」という認識をあらわした。緊張感のあるいい議論になったと思う。


そして、2日目となる11月21日（月）。１０時から「教育：大学改革の方向性のあり方」、１４時から「科学技術：研究開発のあり方・実施方法」の議論が行われる。私はこの二つと、２３日（水・祝）の「中小企業：経営支援、商店街活性化支援策」に参加する。

すべての議論を通して私が「基本のき」として考えていたのは、政策が適切かどうかを判断する際に、「失敗」をきちっと認める勇気をもつということ。そこからしか、発展は生まれないと思うからだ。

とくに重視したのは、これまでの「補助金ありき」の政策のあり方が、既得権をもった「機構や組織の存続」のためのものでなかったかという視点。このことがかえって研究開発を妨げたり、若い人のビジネスチャンスを阻害したり、学ぼうという意欲のある人たちの就学機会を奪っていたのでは、ということだ。

お上から補助金がでるからやろう、ということではなく、やる気のある人が「もう少し、誰かの手助けがあれば・・・」というときに少しだけ後押しする、資源を自ら集めやすくするための政策へと転換していこう。そう考えて、今回の「仕分け」に望んだ。
        
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    <title>「仕分け」最終日、これから「中小企業」の議論が始まります</title>
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    <published>2011-11-23T03:41:34Z</published>
    <updated>2011-11-23T03:46:18Z</updated>
    
    <summary>4日間の「仕分け」もいよいよ最終日、私は2日目の「大学」「研究開発」に引き続き、「中小企業」の議論に評価者（仕分け人）として参加します。 まもなく議論はスタート、ユーストリームで同時中継があるので、ぜひ議論のプロセスを多くの皆さんに見ていただきたいと思います。私は「ワーキンググループＡ」に参加します。 行政刷新会議 ●ワーキンググループＡ 11月23日（月）１３：００～ 中小企業：経営支援、商店街...</summary>
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        <![CDATA[4日間の「仕分け」もいよいよ最終日、私は2日目の「大学」「研究開発」に引き続き、「中小企業」の議論に評価者（仕分け人）として参加します。
まもなく議論はスタート、ユーストリームで同時中継があるので、ぜひ議論のプロセスを多くの皆さんに見ていただきたいと思います。私は「ワーキンググループＡ」に参加します。

<a href="http://sasshin.go.jp/">行政刷新会議</a>
●ワーキンググループＡ
11月23日（月）１３：００～ 中小企業：経営支援、商店街活性化支援策]]>
        
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    <title>いよいよ「提言型政策仕分け」が始まった</title>
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    <published>2011-11-20T12:55:23Z</published>
    <updated>2011-11-20T13:10:36Z</updated>
    
    <summary>いよいよ「提言型政策仕分け」が始まった。 今日は、「仕分け」初日、原子力・エネルギー関係のワーキンググループ。 私の参加は明日以降だが、テーマがつながっているために、冒頭の開会式に出席した後も、引き続き傍聴席で議論に耳を傾けた。 政府は除染や事故対策の研究開発について、これまで十分に行ってこなかったことを認めた。「なぜか？」という仕分け人の問いに対して、「事故が起こるのか、そんなに危ないのか、と思...</summary>
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        <![CDATA[いよいよ「提言型政策仕分け」が始まった。

今日は、「仕分け」初日、原子力・エネルギー関係のワーキンググループ。
私の参加は明日以降だが、テーマがつながっているために、冒頭の開会式に出席した後も、引き続き傍聴席で議論に耳を傾けた。

政府は除染や事故対策の研究開発について、これまで十分に行ってこなかったことを認めた。「なぜか？」という仕分け人の問いに対して、「事故が起こるのか、そんなに危ないのか、と思われるので原子力事故対応の研究は行ってこなかった」と明言。こんな前提で2兆円を投入していまだに成果なしの「もんじゅ」をはじめ、原子力研究開発をしてきたのか。はっきりとした「国策」の過ち。福島第一原発事故の深刻さを考えると、これまでの原子力政策の方向は過去の戦争に次ぐ国家の過ちであると認めるところからしか未来は開けない。明日は、今日の議論をさらに深めたい。

長い議論が終わり、これから帰って明日の準備だ。


ユーストリームで同時中継があるので、ぜひ議論のプロセスを多くの皆さんに見ていただきたい。私は「ワーキンググループＡ」に参加します。

<a href="http://sasshin.go.jp/">行政刷新会議</a>
●ワーキンググループＡ
11月21日（月）１０：００～ 教育：大学改革の方向性のあり方
１４：００～　科学技術：研究開発のあり方・実施方法
<a href="http://sasshin.go.jp/shiwake/detail/2011-11-21.html">明日の資料</a>
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    <title>立憲主義の意味について、共通認識を━━憲法審査会の議論始まる</title>
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    <published>2011-11-19T11:47:34Z</published>
    <updated>2011-11-24T06:04:11Z</updated>
    
    <summary>週末に始まる「提言型政策仕分け」の準備で、膨大な資料を読み込む日々が続いている。 その中で、同時並行でさまざまな議論を重ねている。 14日月曜日、地元の農業祭や文化祭を回るあわただしい週末を終え、東京へ。14時から東日本大震災復興特別委員会で二重ローン問題を議論。 15日火曜日、午前中は、私が事務局長を務める私鉄交通政策議員懇談会で交通基本法の勉強会。法案の行方や成立後のビジョンについて、参加の議...</summary>
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        週末に始まる「提言型政策仕分け」の準備で、膨大な資料を読み込む日々が続いている。
その中で、同時並行でさまざまな議論を重ねている。

14日月曜日、地元の農業祭や文化祭を回るあわただしい週末を終え、東京へ。14時から東日本大震災復興特別委員会で二重ローン問題を議論。

15日火曜日、午前中は、私が事務局長を務める私鉄交通政策議員懇談会で交通基本法の勉強会。法案の行方や成立後のビジョンについて、参加の議員と問題意識を共有した。
午後の本会議終了後、岩波書店「世界」の取材。その後、衆議院外務調査室に調査依頼したオバマ政権の抱える課題などについて、報告を受ける。
「仕分け」本番の段取りなどについて行政刷新会議事務局から報告を受けたあと、国土交通委員会コアメンバー会議、民主党政策調査会役員会などに出席。

16日水曜日、早朝からあわただしく面会が続く。ピースボート時代からいっしょに運動をしてきた研究者の方や、まちづくり関係の実践者と面会。その後、11月末の訪韓に向けた「日韓議員連盟」事前勉強会に出席。
食事をとる間もなく、午後のスケジュールへ。
大阪の商業関係の方々と意見交換した後、韓国大使館の新しい参事官といまの日韓関係の課題について意見交換。先日の選挙で当選した新ソウル市長の朴元淳さんとは旧知の仲。同じ市民運動出身だ。朴市長がかつて韓国で出版した著書で、ＮＧＯスタッフから政治家になった私のことがを紹介してくれた。韓国はドラスティックに政治が動いていくことを、またも実感。
走って国土交通部門会議へ。終了後、民主党の社会保障と税一体改革調査会総会へ。医療・介護について政府ヒアリングを行う。夜は、湯浅誠さんら社会的包摂政策をいっしょに進めているメンバーと意見交換。

17日木曜日、9時10分から憲法審査会。中山太郎・前衆議院憲法調査会会長に参考人として報告を受け、各党からの意見聴取。自由討論の時間、まず自民党議員から憲法第96条の「改憲発議に必要な国会議員の3分の2以上の賛成」を「過半数に緩和すべき」という意見が出た。私はすぐに手を上げ発言。「立憲主義の意味について、共通認識をもつべきである」と訴えた。憲法第99条の憲法尊重擁護義務は、為政者が守るべきルールを国民の側から示されていると認識すべきで、この認識を共有すべきだと訴えた。新しい議員などのなかには「憲法は国民がまもる最高のルールだ」ととんでもない勘違いをしている人たちがいるので、初回に釘をさしておいた。その他、以下のような論点を述べた。
・憲法調査特別委員会での国民投票法案の審議での混乱は、単なる政局がらみのものではなかった。当時の安倍総理が「私の内閣で憲法改正を実現する」と述べるなど、憲法を遵守するべき行政の長が改憲を公約にすることが問題にされたのだ。
・かつて委員会視察では「国民投票」をすでに行っている国を訪問、関係者に話を聞いた。そこでは、国論を二分するような問題は国民投票による「憲法改正」になじまない、国民のなかから「ここを変えてほしい」という大多数の意見がわきおこってはじめて、国会がその意見にどう応えるかという姿勢で臨むべき━━という指摘があった、と紹介。
・憲法を変えやすくハードルを低くすると、政権交代のたびに争点になった主張によって憲法が変わる可能性もあり、政治が不安定になる。
その後、自民党議員が次々発言し、憲法改正を急ぐ意見が相次いで自由討論は終了。私はもはや国会憲法論議の最古参メンバーの一人。「立憲主義とは何か」という根本から議論を進めていく。
その後、衆議院本会議場でブータン国王の演説を聞く。衆議院本会議の後、民主党政策調査会役員会。

18日金曜日、朝から複数の方々と面談・意見交換。その後内閣府に移動して、「仕分け」の最終勉強会。衆議院本会議の後、猛スピードで地元へ。大阪府知事選挙の応援に入る。

19日土曜日は、朝から文化祭を回った後、神戸で行われた自治体議員への改正ＮＰＯ法・新寄付税制の説明会。じわじわと、改正ＮＰＯ法の意義が広がっている。制度は使われて、細かく修正を重ねて使い勝手のよいものになっていく。これからも全国を回って、しっかり広げていきたい。
その後、大阪ダブル選挙の応援へ。夜、前原誠司・民主党政調会長と京都で合流、政策作りでお世話になっている方々と懇親。最終一本前の新幹線で東京へ。明日朝から、「提言型政策仕分け」に突入だ。
        
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    <title>事業仕分け、観光、外交、復興、就農支援、社会的包摂・・・政策づくりの作業が続く</title>
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    <published>2011-11-02T06:45:51Z</published>
    <updated>2011-11-02T13:42:29Z</updated>
    
    <summary>辻元事務所は、「政策づくり工房」と化している。一刻も早く解決しなければならない課題は山積み。 昨日は２３時近くまで、内閣府で事業仕分けの打ち合わせを行った。 明けて今日は、朝から観光政策などについて商工関係者との打ち合わせ。 昨夜に続いてまた事業仕分けの打ち合わせ。 その後、日米関係に詳しいジャーナリストと、今後のオバマ政権の問題などについて意見交換。 国土交通関係のヒアリングが二つ。ひとつは復興...</summary>
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        <![CDATA[辻元事務所は、「政策づくり工房」と化している。一刻も早く解決しなければならない課題は山積み。


昨日は２３時近くまで、内閣府で事業仕分けの打ち合わせを行った。

明けて今日は、朝から観光政策などについて商工関係者との打ち合わせ。

昨夜に続いてまた事業仕分けの打ち合わせ。

その後、日米関係に詳しいジャーナリストと、今後のオバマ政権の問題などについて意見交換。

国土交通関係のヒアリングが二つ。ひとつは復興整備計画について。復興特区法案のなかのまちづくりの内容をヒアリングした。二つめは津波防災地域づくり法案の中身について。

続いて農水関係、若者就農支援についてヒアリング。農業奨学金制度を充実させるための下ごしらえだ。

その後、湯浅誠さんたちと社会的包摂政策について打ち合わせ。私が座長代理を務めた「一人ひとりを包摂する社会」特命チームが緊急政策提言を出してから２カ月。民間でも大きな動きがあった。被災経験をもつ自治体の首長・首長経験者などが発起人となって、全国の民間団体に協力を呼びかけて「一般社団法人　社会的包摂サポートセンター」がたちあがったのだ。そして、電話相談「寄り添いホットライン」が開設された。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" style="display: inline;"><a href="http://www.kiyomi.gr.jp/blog/1574_001.pdf">電話相談「寄り添いホットライン」</a></span>

０１２０－２７９（つなぐ）－３３８（ささえる）
１０月１７日～２０１２年２月２９日
毎週土・木曜　午前１０時～午後１０時

どんな悩みでも相談してほしいということ。助けあいのネットワークが、またひとつ生まれた。

その後国土交通部門会議。「八ツ場ダム等の地元住民の生活再建を考える議員連盟」から議員立法の提案があった。「ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法案」だ。しっかり国が責任をとるシステムをつくらなければ。

そのまま社会保障と税・税調合同総会に出席、神野直彦さんらのお話を聞く。

また会館に戻って夜まで取材が入っている。そして最終の新幹線で地元へ。
高槻の自宅に着くのは日付が変わって深夜になる。明朝は、地元で文化の日の式典だ。


とにかく毎日、息つく間もなく走り続ける日々だ。政策実現のために全力疾走している。]]>
        
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    <title>「政策仕分け人」に就任！</title>
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    <published>2011-10-28T09:54:19Z</published>
    <updated>2011-11-11T01:33:44Z</updated>
    
    <summary>１１月下旬から始まる「提案型政策仕分け」。私は仕分け人の一人になりました。「どれだけムダを削れるか」という視点だけでなく、主な政策を掘り下げていこうというもの。任命直後から準備で大忙し。 民主党の政策調査会副会長にもなりました。「新しい公共」やエネルギー転換をはじめ、政策全体に責任をもって関わるポジション、気合いが入ります。そして衆議院国土交通委員会の理事、東日本大震災復興特別委員、憲法審査会委員...</summary>
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        <![CDATA[１１月下旬から始まる「提案型政策仕分け」。私は仕分け人の一人になりました。「どれだけムダを削れるか」という視点だけでなく、主な政策を掘り下げていこうというもの。任命直後から準備で大忙し。

民主党の政策調査会副会長にもなりました。「新しい公共」やエネルギー転換をはじめ、政策全体に責任をもって関わるポジション、気合いが入ります。そして衆議院国土交通委員会の理事、東日本大震災復興特別委員、憲法審査会委員として政策実現にチャレンジ！

「みんなが食べていける社会」をつくるのが政治家の最大の務め。コミュニティビジネスなど、若い人たちが子育てしながら暮らせる起業助成のしくみをつくります。

観光にも力を入れています。ボランティアツアーなどを進め、東北観光は息を吹き返しつつあります。この勢いを大阪に波及させ、海外の観光客に大勢来てもらおう。

国土交通副大臣のときはベトナムに新幹線を「営業」しました。Ｍ9でも事故を起こさなかった新幹線は世界に誇る技術。海外展開が実現したら日本は明るくなる！高槻・島本にも素晴らしい技術をもつ中小企業がたくさんあります。ドンドン国際交流展開を進めよう。

心と絆の復興が日本再生のキーワード。政権与党の一員として全力疾走します。


●政策提案・仕分け人でビシバシやります

私は国交副大臣時代に、無駄な公共事業をカットして高齢者向け住宅の整備や観光立国の推進へ振り分けました。それは、誰もが住みやすい国にしたい、という思いから。
今回の「政策仕分け」、個々の事業の是非を問うだけでなく、社会保障やエネルギー政策といった大きな視点から組み立て直そうというもの。しっかり頑張るぞ！



●原発問題議論をネット中継しています

「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」をインターネットで同時中継しています。実はこれ、日本政治史上画期的な出来事。
政府のエネルギー政策の基本方針を議論するこの超重要会議、今までは密室で行われていました。メンバー構成も偏っており、国民にまったく知らされないまま日本の未来が決められていたのです。今回は推進派・反対派の両方が入って、海外からも多くのアクセスがあるなか、ガラス張りで堂々と意見をたたかわせています。先日高槻で市民集会に来て頂いた飯田哲也さんも委員の一人。議会の傍聴と同じで、多くの方に関心をもってもらうほどいい議論ができます。より多くの方のアクセスをお願いします！
→次回開催日は<a href="http://www.meti.go.jp/committee/index.html">経済産業省のホームページ</a>で公開されます。

●復興庁の議論スタート！

東日本大震災復興特別委員として、町の復興・経済の復興だけでなく、心と絆の復興をめざします。今国会では復興の司令塔となる「復興庁」の設置と、規制緩和などを行う「復興特区」が大きなテーマ。被災者のみなさんの声をどれだけ活かせるシステムをつくるかがポイント。また、首相補佐官として被災地で体験したことを、高槻・島本、大阪の災害対策に活かしていきます。



●国土交通委員会理事も継続！

ひととまちと環境にやさしいまちづくりを――その第一歩として「交通基本法」の今国会での制定をめざします。自転車で移動しやすいエコなまちづくりも進めます。



●憲法審査会が始動

ついに動き出した憲法審査会。一年生議員のときから論陣を張っていた私は、もはや最古参メンバー。自民党では石破茂さんや平沢勝栄さんなど強者がそろっています。おかしな議論にならないようしっかりチェックしなくては！]]>
        
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