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2014年6月6日 海賊対処・テロ防止特別委員会

2014.6.6

議事録

辻元委員

今、四つの条件、これはずっと国会でも議論されてきたことですけれども、それらの立場を踏まえてとおっしゃいましたが、この四つの条件を変える、または変更する検討をするということですか。

武藤政府参考人

与党協議が継続しておりますので、詳細を述べることは差し控えたいと思いますけれども、ただいま申し上げたような考え方、今の四つのもの等の諸般の事情を総合的に勘案して、事態に即して個々具体的に判断すべきものであるとしてきたような立場も踏まえて説明を行ったところでございます。

辻元委員

法制局長官にお伺いしますが、四つの基準というのは、非常に議論をして、法制局でもいろいろ精緻な詰めをされたと思います。これを再検討し直すということは、武力行使との一体化の条件を根本から変える可能性があると思いますが、いかがでしょう。

横畠政府特別補佐人

四つの条件という御指摘でございますけれども、四つに限らない、諸般の事情を考慮しなければいけないという状況にございます。

実際に我が国の活動が他国の武力の行使と一体化するか、現実に一体化するかという判断は、個々の具体的な事例に応じて、まさに個別の事情によって判断する必要がありまして、その場合の考慮事項ということで、そのような要素を申し上げてきているところでございます。

辻元委員

現実にというお話ですけれども、武力の行使と一体化しない最大の歯どめ、一線が非戦闘地域という概念だったわけです。それをつかさどる四つの条件なわけですよ。そこに手をつけるということは全く違う話になると思うんです。

個別の事情とおっしゃって、では、法制局の先輩がかつて国会で答弁された、「戦闘が行われているような医療部隊のところにいわば組み込まれるような形でと申しますか、そういうふうな形でまさに医療活動をするような場合、」「問題があろう」、これはできないという答弁をしているんですが、変わりませんね。

横畠政府特別補佐人

そのような問題意識は変わりません。