2021.2.26

1/26(火)予算委員会で新型コロナについて質問――菅総理「必要な医療が提供できていない」、五輪には医師・看護師など一万人が必要!?
2021.1.27
2021.1.27
2020.12.27
2020.11.27
アベノミクスで企業収益が上がっても、働く人々の賃金は長期にわって減少し続けており、利益のおよそ半分は海外に流出しています。「何が何でも成長優先の安倍政権では、企業は収益を内部留保せざるをえない。働く人への還元こそが未来の安心と消費を生み、経済の好循環をつくる」という辻元さんの日本再生ビジョンに強く賛成します。
水野 和夫
元三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミスト、法政大学教授
立憲民主党の誕生、おめでとうございます。ぜひ、「右向け左」「左向け右」の自由が尊重されていた60~80年代の空気を取り戻してください。いまの国民投票法には政治資金規正法にあたる企業献金のしばりがないので、改憲を望む企業はいくらでも献金できます。テレビCMに関する公平な上限もないので、いくらでも改憲CMを流せます。ぜひ、この修正を初仕事の一つに選んでください。
斎藤 駿
カタログハウス相談役、元『通販生活』発行人
わしは改憲派であり、辻元清美氏は護憲派である。ここを議論すると、二人の考えが真っ向からぶつかって壮絶なことになる。だが、安全保障に関しては、辻元氏は案外リアルに考えていることを世の中の人はあまり知らない。天皇制については、辻元氏は考えをあらため、わしに接近してくれた。嬉しいことだ。ネトウヨでなければ誰だって安倍首相より天皇陛下の方が立派だと思うだろう。辻元氏に関してはネトウヨが流したデマばかりで、本当に気の毒だ。わしは論敵ながら、辻元氏の筋金入りの「公」を思う精神を知っている。敵としてわしが唯一認めた辻元清美を応援してくれ。
小林よしのり
漫画家
井上ひさし(クリックで拡大)
辻元清美が「大発狂」と報じられたニュースについて、
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、
「民進党・辻元清美氏が「大発狂」とネットで話題に 記者の質問に無言」をフェイク(偽)ニュースに判定しました。
辻元清美が「大発狂」「意味不明の言葉を発し」たかは、
詳細に掲載した動画から、みなさんの目で確かめてください。
辻元は希望の党への公認申請をしておりません。
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、
「辻元清美、希望公認申請していた」をフェイク(偽)ニュースに判定しました。
(スタッフより)辻元清美が東日本大震災の際に、政権の義援金担当として3600億円を北朝鮮に送金していたというデマが流れています。
これに関しては、①義援金の配分は、有識者などによる義援金配分割合決定委員会が決めている②義援金の配分は厚労省や日本赤十字などが報告しているとの理由から全くのデマです。
元TBS記者の山口敬之氏や産経新聞、そして安倍首相までもが拡散した「3つの疑惑」を検証しました。
(1)「国有地である野田中央公園の売却において、豊中市の負担を減らすべく辻元が補助金を出させた」という全く根拠のないデマ
辻元が国土交通副大臣になる前の2009年5月に、補助金が出ること、及びその額が、政府から豊中市に伝えられていました。
(2)「森友学園の小学校建設現場へ作業員を派遣した」という根拠のないデマ
作業員とされた人がラジオで、「埋めもどした時期は2016年の11月~12月」(つまり森友問題発覚前なので辻元には仕込みようがない)であることなどを証言しました。
(3)辻元清美が「塚本幼稚園に侵入しようとした」という根拠のないデマ
報じたメディアが根拠としたメールの送り主である籠池諒子氏、「(辻元が)侵入した」という話を諒子氏に伝えた娘の籠池まゆみ氏が、それぞれ「(実際は辻元を)見ていない」「(侵入は)思い込み」と証言しました。
その発言に対する反論の詳細と検証はこちら
すべて、根も葉もないデマであることは、ジャーナリストの荻上チキさんがブログや自著で検証しています。
とくに、1.2. 「自衛隊ビラ」などのデマは産経新聞記者の記事によって広く流布しました。
辻元は産経新聞と記者を訴え、当事者と言われた太田清彦自衛官は「そんな事実はない」と証言しました。
デマであることが認められ、勝訴しました。
ピースボートは国連の協議資格をもつNGOです。辻元清美は、在学中にそのピースボートを立ち上げた設立者です。
しかし、国政に立候補するにあたって、NGOの政治的中立性を守る意味でも、一切の役職から退いています。
現在のピースボートの活動とも、一切の関係をもっておりません。
まったくの事実無根。そのような団体に身を置いたことも、関係したこともありません。
秘書給与問題のときの捜査の結果、どんな疑いも出てこなかったことから明らかです。
またそうした事実があれば、辻元清美は「国土交通副大臣」になれなかったでしょう。「身体検査」でひっかかるはずです。
ネット上にあふれているのは、合成写真です。
作家の北原みのりさんが主宰する女性イベントで、オークション用として依頼されサインしたものです。
それを、週刊新潮の女性記者が記者であることを隠して落札し、面白おかしく記事にしたのが発端です。
東日本大震災直後、辻元が6日間の被災地視察に114万円の公費を使ったとして、
「1日20万円を使った豪勢な出張旅行」という批判がネット上で行われています。
これは事実歪曲でデマです。
東日本大震災の発災当初、「辻元清美のピースボートが、いわき市の支援物資を足止めし、横流しした」というのは、デマです。
第一に、ピースボートの活動地域は、福島県いわき市ではなく、宮城県石巻市でした。
いない団体が支援物資の足止めをすることはできません。
「朝鮮総連から電話が有り、金正日に逢えると聞かされ、号泣する」辻元清美という写真が出回っています。
これはデマです。金正日に逢えると言われた事実はありません。
辻元清美が、「自衛隊は必要ない」と主張している、という事実を歪曲した情報が流れています。
しかし、以前から辻元は、自衛隊に関して「現実にある自衛隊をすぐになくそうということだけを主張しても説得力がない」と、
自らの著述で述べています。
同時に「専守防衛」、「国際協力」、「災害救助」の三つの自衛隊の役割についても挙げています。
「帰化日本人である」とのレッテルを、侮蔑的な意味で相手に貼り、貶めようとする行為は、「民族」を理由とする差別的言動です。
インターネット上においても、多くのプロバイダが禁止している行為です。
ネット上には、その他にも、誹謗中傷やデマにもとづく合成写真もあふれています。
デマに対して興味のある方は国の記録、書籍、研究資料を調べて検証してみてください。
1960年奈良県生まれ、大阪育ち。早稲田大学教育学部卒業。
学生時代にNGOを創設、世界60カ国と民間外交を進める。
1996年、衆議院選挙にて初当選。
NPO法を議員立法で成立させ、被災者生活再建支援法、情報公開法、
児童買春・ポルノ禁止法などの成立に尽力する。
2009年 国土交通副大臣(運輸・交通・観光・危機管理担当)、
2011年 災害ボランティア担当の内閣総理大臣補佐官を歴任。7期目。
立憲民主党副代表、衆議院予算委員会野党筆頭理事、憲法審査会委員、国土交通委員
立憲フォーラム幹事長、NPO議員連盟共同代表、など。
(前 立憲民主党幹事長代行、元 国会対策委員長、平和安全法制特別委員など)
NPO議員連盟(共同代表)/立憲フォーラム(幹事長)/原発ゼロの会/LGBT問題を考える議員連盟/
地域共生社会推進に向けての福祉専門職支援議員連盟/障がい者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟
官製ワーキングプア問題解決促進議員連盟(副会長)/休眠預金活用推進議員連盟
コロナと闘う病院を支援する議員連盟/災害医療船舶利活用推進議員連盟
発達障害の支援を考える議員連盟/政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟/
水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会/ダンス文化推進議員連盟/
日中友好議連/日韓議員連盟/日米国会議員連盟/核軍縮・不拡散議員連盟/
在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会(幹事長)/沖縄等米軍基地問題議員懇談会/
私鉄交通政策議員懇談会(幹事長)/交運労協政策推進議員懇談会(事務局長)/タクシー政策議員連盟/など多数(2020年10月現在)