つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)

活動報告・国会質問・質問主意書

いよいよ通常国会が始まりました

2019.1.28

国会ブログ

いよいよ通常国会が始まりました。
閉会中に発覚した厚労省の統計不正・賃金偽装問題をめぐり、私は連日与野党の国対委員長との交渉、野党合同ヒアリングでの真相究明と走り回っていました。そして、次々に新しい事実がうかびあがっています。
今日も早朝から野党の国対委員長が集まって話し合い、私が代表して自民党国対に申し入れにいきました(※詳細は以下、記者との質疑を参照)。
この国会、私は二つの指針で国会運営をすすめていきます。ひとつは「全員野球」。今国会から新しい仲間が加わりましたが、それぞれの立場や参画の仕方は国会論戦の場では関係ありません。それぞれの持ち場でたたかっていきます。もうひとつは「六党派、力を合わせていく」。野党六党派が極力まとまって、まっとうな国会を取り戻すためにがんばります。

 


――森山委員長への申し入れ内容は。
辻元 今日、野党国対委員長連絡会議を行い、今後のこと、現在私たちが政府に要請している資料の問題等の取り扱いを決めた。
私たちは資料要求を4点してきた。今日は朝8時半にいくつか届いたので、これらについて自民党・森山国対委員長に説明をした。例えば事業所の生データなどについては、真っ黒塗りのものが出てきたが、これでは納得できないと伝えた。

もう1点申し入れたのは、森山委員長のご発言について。「(毎月勤労統計の不正について)さほど大きな問題にならないように今のところ思う」というのは認識違いではないのか、発言の真意は何か、先日の与野党国対委員長会談で「これは非常に深刻な問題なので、立法府として行政監視機能を与野党でしっかり改善していこう」と確認しているので、この発言について公の場で説明をしてほしい――ということを申し上げた。

また、予算委員会で審議する前に、統計不正・偽装賃金問題についての集中審議を先にやり、政府の見解や総理の認識を問いただした上で、予算の審議に入ることを検討いただきたいと申し入れた。予算については、筆頭間の現場で話し合いをしていく。

――森山委員長からどのような釈明・発言があったのか。

辻元 「発言の一部だけ取り上げないで欲しい」とのこと。

――通常国会にどのような姿勢で臨みたいと考えているか。

辻元 前回の国会までは、行政監視に非常にエネルギーをさかれるような状況を政府が作った。行政監視をしっかり行いつつ、政策論議を活発化させたい。
アベノミクスは粉飾決算ではないのか、外交もどうなのかと国民の皆さんも疑問に思っている点があると思う。あらゆるところを明らかにしていく国会になるだろう。

―― 一部で厚労大臣の罷免を求める声が上がっているが。

辻元 昨年の12月20日に不正を知っていながら21日には間違った統計を発表させて、予算の閣議の場でサインしている。それなのに後で聞かれて、予算に影響が出るとは思わなかったというのは、企業でいうと担当部局失格になるのでは。どうやって責任をお取りになるのかも大きな焦点になると思う。

――予算委員会の集中審議をやることについて、森山委員長の反応は。

辻元 今調査中なので、ある程度実態が明らかになってから集中をやった方が良いという発言もあったが、今政府が一体何をどう調査しているのかを知った上で、予算の審議に入りたい。今後筆頭間で詰めていただきたい。