台風15号の被害が、いまも続いています。激しい雨や、長期化する停電などで多くの方が苦しい思いをされていると思います。
今日、立憲民主党の台風15号災害対策本部・災害対策部会合同会議が開かれました。
多くの国会議員が参加して各省庁からの報告を受けると同時に、千葉や神奈川など被害の大きかった選挙区の議員からの現場報告を受け、早急な対応をあらためて政府に要請しました。
立憲民主党は9月11日に対策本部を立ち上げると、岡島一正災害対策局長を中心に現場視察や資源エネルギー庁からのヒアリングを行いました。
就任したばかりの武田良太防災相とも面談し、与野党を超えた災害対応への協力を申し出ました。
立憲民主党HP ニュース
「党台風15号災害対策本部が激甚災害指定などを政府に申し入れ」
現場では懸命な復旧作業が行われていますが、なお多くの家屋で停電が続いています。
その一方で、政府の関係閣僚会議や対策本部は一度も開かれていません。
福山幹事長は、
「なぜ対策本部を設置しなかったのか、関係閣僚会議を召集してすぐに指示を出さなかったのか、東京電力をはじめエネ庁との政治の接点、政治の指示はどのようなものだったのか、しっかりと検証しないといけない」
と強く語りました。
立憲民主党は、明日も幹部が現地入りして状況を確認し、一日も早い復興のために全力をつくします。
<参考資料>
令和元年台風第15号に係る被害状況等について