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桜を見る会・前夜祭に関する安部総理の答弁に反する回答が、ANAインターコンチネンタルホテル東京から出ました

2020.2.17

国会ブログ

私は、「安倍晋三後援会」主催の「前夜祭」を2013年以降で3回行っているANAインターコンチネンタルホテル東京と文書でやりとりをしたところ、回答が返ってきました。

『ANAインターコンチネンタルホテル東京からの回答』

そこで本日2月17日、予算委員会で質問しました。

予算委員会の冒頭、2月14日の私の質疑にたいして安倍総理から謝罪がありました。
私は、新型コロナウィルスの感染が拡大する中、総理大臣の言葉が信じられる国にしなければいけない、とこれまでの安倍総理の答弁について何点か確認しました。

私が懸念していたのは、例えば桜を見る会の「前夜祭」について、総理があのような「安倍方式」にお墨付きを与えたら、日本中の議員に蔓延してしまうことです。これでは政治資金規正法の趣旨が損なわれてしまう。

安倍総理はこれまで、桜を見る会の「前夜祭」について以下のような答弁をしてきました。

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2020年2月3日 衆議院予算委員会

○辻元委員
桜を見る会の前の前夜祭の話です。総理は、ニューオータニだけではなく、全日空ホテルでもやられております。二〇一三年から七回、ニューオータニで四回、全日空ホテルで三回、前夜祭をやっていますね。これも全て五千円方式、五千円ですか。そして、参加者一人一人と契約をし、ホテルの領収書を渡す、いわゆる安倍方式でやっていたんでしょうか。いかがでしょうか。
○安倍総理大臣
事務所に確認したところ、いずれの年の夕食会についても、ホテル側との合意のもと、一人五千円という価格設定で行われ、会場入口の受付において、私の事務所の職員が会費を収集し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受け付け終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされたということでございました。領収書はホテルの担当者が金額等を手書きをし、宛名は空欄であったということでございました。
○辻元委員
全日空ホテルで行った三回、ニューオータニでやった四回、全部その方式ですね。
○安倍総理大臣
事務所に確認したところ、そういう方式であったと聞いています。

2020年2月4日 衆議院予算委員会
○黒岩委員
そこで、総理、当該ホテルは明細書を作成しています。この明細書、中身は、まあ今はあえて営業の秘密とおっしゃるので触れませんけれども、明細書の宛名は誰ですか。これ、事前に通告しているので、教えてください。
○安倍総理大臣
明細書につきましては、私の事務所の職員に確認したところ、ホテル側から夕食会の明細書は受け取っておらず、内容の確認もしていないとつまり、これは、先方が提示した額において安倍事務所においては仲介をするということで、参加者が参加する中において、参加者にホテル側が用意した領収書をお渡しをし、そして皆様からお支払いをいただき、受け取った金額はその場でお渡しをした、これに尽きる。

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私は、「安倍晋三後援会」主催の「前夜祭」を2013年以降で3回行っているANAインターコンチネンタルホテル東京と文書でやりとりをしたところ、以下のような『回答』が返ってきました。

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以下、2013年以降の7年間に貴ホテルで開かれたパーティー・宴席についてお伺いします。

1)上記について、貴ホテルが見積書や請求明細書を主催者側に発行しないケースがあったでしょうか。
(回答)ございません。主催者に対して、見積書や請求明細書を発行いたします。

2)上記について、個人・団体を問わず、貴ホテルの担当者が金額などを手書きし、宛名は空欄のまま領収書を発行したケースがあったでしょうか。
(回答)ございません。弊ホテルが発行する領収書において、宛名を空欄のまま発行することはございません。

3)ホテル主催ではない数百人規模のパーティー・宴会で、代金を主催者でなく参加者個人一人ひとりから、会費形式で貴ホテルが受け取ることはありましたか。
(回答)ございません。 ホテル主催の宴席を除いて、代金は主催者からまとめてお支払いいただきます。

4)先の文書での質問も含め、お問合せした1~3について、主催者が政治家および政治家関連の団体であることから、対応を変えたことはありますか。
(回答)ございません。

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いずれも、これまでの総理の答弁に反するものです。
これについて総理は、私への質疑で「調べる」とおっしゃいました。午後には予算委員会が再開され、私の同僚議員が続きをやります。ぜひ、質疑をご覧ください。