いよいよ、来週２８日から通常国会がはじまります。
緊張してきました。
何年経っても、通常国会開会日が近づくと、心身ともに緊張してきます。
特に、今年は衆議院予算委員に就任しましたので、国会冒頭から安倍政権との論戦の最前線に立つことになりそうで、いつもと違う緊張感です。
今までは、追及される側だったのですが、今度は追及する側に。
そして、しみじみ「野党になったんだなぁ〜」との感慨も。
民主党の再建や「綱領」の議論もスタートしています。
私は、「立ち位置」をはっきりさせることが、党再生のカギだと考えています。
アメリカ大統領選挙では「オバマＶＳロムニー」、フランス大統領選挙では「オランドＶＳサルコジ」、韓国大統領選挙では「文在寅ＶＳ朴槿恵」。どこも「リベラルＶＳ保守」の構図がくっきりしていたように思います。
オバマ大統領の演説は、さらに深化したリベラル宣言のようでした。アメリカでは復古調保守の安倍政権への疑念も出てきているのでは。
そしてアメリカの「ティーパーティー」のような日本維新の会も出てきた今、日本の「中道からリベラル」の政治勢力の重要性が増しています。
私たちの立ち位置はそこにある、と思っています。
今晩は「朝まで生テレビ」です。「徹底闘論！日本の外交と未来」がテーマ。
アルジェリア人質事件、尖閣問題、集団的自衛権、ＴＰＰ、日米同盟、憲法問題・・・。
ハードな議論に臨みます。
未明まで討論し、そのまま大阪へＧＯです。