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2008年4月11日 安全保障委員会

2008.4.14

議事録

169-衆-安全保障委員会-5号 平成20年04月11日

辻元委員

社民党の辻元清美です。

きょうは、防衛省設置法の一部を改正する法律案について、特に今回組織改編を予定されております自衛隊情報保全隊、それから防衛省の情報の取り扱いについて、そして男女共同参画推進企画室というものが新設されるようですけれども、そのことなどについて質問をしたいと思います。

まず最初に、男女共同参画推進室のことから質問したいと思います。

これは防衛省に初めて新設されるということですけれども、どのような取り組みをされるんでしょうか。

渡部政府参考人

お答えいたします。

御質問の男女共同参画推進室でございますけれども、今年度、人事教育局に新設する予定でございまして、ここにおきましては、女性自衛官等のためのいろいろな施策を展開しているわけでございますけれども、そうした施策に関する全般的な調整というものを行いますとともに、一つは、女性自衛官の活躍の場を広げるための職域あるいは職種の拡大の検討といったこと、それから育児休業制度その他の子育て支援施策がございますけれども、こうした施策の検討、推進といったものを所掌する予定にいたしております。

また、関係各課の関連する施策としましては、例えば、庁内の託児施設の整備でありますとか、あるいはセクシュアルハラスメントの防止でありますとか、いろいろ施策がございますので、そういった点を全般的に調整するということを考えております。

辻元委員

大臣、今回新設ということですけれども、私はちょっと遅いなと思いますよ。

特に防衛省の内部で、後で質問しますが、昨年のちょうど今の時期に私はセクシュアルハラスメント問題を取り上げました。さまざまな声が届いているんですね。防衛省の中の男女共同参画推進企画室新設ということですが、ちょっと遅かったと思いませんか。強化していく御決意をまず聞きたいと思います。

石破国務大臣

もっと早くすべきであったという御指摘を受けるとすれば、そのとおりだと思います。これが遅きに失したということにならないようにしていかなければいけませんし、ただ、自衛隊という、ある意味で、ともすれば閉鎖的になりがちな、そういうような集団においてこういうセクシュアルハラスメントみたいなことが起きないようにするためには、その体制をより強化する必要性は私も感じておるところでございます。

辻元委員

昨年私が取り上げました女性自衛官へのセクハラ事件というのは裁判になっております。これは暴行事件です。それで現在も続いております。

この一年どのような取り組みをなさったのか。去年私が質問しましたら、今までセクハラなどに対する調査は一回しか行われてこなかったと。これは非常に問題じゃないかということを指摘しました。そうしましたら、速やかに調査するというような趣旨の回答でございました。

この一年間調査をされて、どのような結果が出ているんでしょうか。