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安倍政権における河野談話見直しに関する質問主意書

2014.3.25

質問主意書

平成二六年三月二十五日

提出者  辻元清美

 二〇一四年三月一四日の参議院予算委員会で、安倍首相は慰安婦問題について「この問題についてはいわゆる河野談話がある。この談話は官房長官の談話ではあるが、安倍内閣でそれを見直すことは考えていない」(答弁一)と答弁した。また菅官房長官も「河野談話については、第一次安倍政権で閣議決定された答弁書に示している通り、政府の基本的立場は官房長官談話を継承するということだ」(答弁二)と答弁している。
 以下、質問する。

一 答弁一の通り、河野官房長官談話について「安倍内閣でそれを見直すことは考えていない」という安倍首相の発言に間違いはないか。

二 河野官房長官談話における以下の記述について、安倍首相は同じ認識か。
1 「慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」
2 「慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあった」

右質問する。