つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)つじもと清美 公式 参議院議員 立憲民主党(全国比例代表)

活動報告・国会質問・質問主意書

つじもと清美から全国のみなさまへ。参院選 全国比例区 立候補の決意

2022.6.24

参院選2022

みなさんこんにちは、つじもと清美です。7月10日に行われる参議院選挙に全国比例区から立候補します。このブログでは、私の立候補への決意をみなさまにお伝えしたいと思います。長い文章になってしまいそうですが、ぜひ最後までお読みくだされば嬉しく思います。

(動画でも決意への思いをお話ししているので、ぜひご覧ください。)

先の衆議院議員選挙で、落選という厳しい結果を受けました。永田町を離れてから約8ヶ月。地元大阪で介護ボランティアなどをしながら、この国の政治とは誰のためにあるべきなのか?政治とは何か?野党の役割とは?と、考えに考えを重ねました。

2022年に入り改めてみなさまの声を聴くために、一人の人間として原点に戻って、約5ヶ月間の全国行脚をスタートさせました。北海道や東北を回っていた頃は雪が降っていましたが、あっという間に夏の選挙です。

全国行脚で、本当にいろんな声を聞きました。

沖縄で聞いた「命を守って」という切実な声。熊本の小さな村で聞いた「球磨川の災害現場、2年経っても鉄橋が修復されず、鉄道も通ってない。何とかしてや。」という声。

愛媛の漁師の「燃料代が高くなって漁に出られない。この国は漁業を見捨てるのか。」という声。北九州のバスドライバーの若い男性から「コロナの感染の危機と隣り合わせ。でも賃金は全く上がらない。将来不安でいっぱい。」という声。

富山で、夜勤明けにわざわざ Twitter 見て会いに来てくれた若者の「地方では仕事がなくて大変や」という声。全国からお手紙でも届く DV や性暴力の被害の声。育児や介護の負担が大きいという声。

数々の出会いで、改めて気付かされたのは、25年間の永田町生活で、私自身の視野が狭くなっていたということでした。国会と人々の暮らしが、あまりにかけ離れている。地方と都市の格差がどんどん広がっている。そして、困っている人に政策が行き渡っていない。全国各地で、痛感しました。

この間、自分の中でも葛藤や反省がいっぱいあったんです。傲慢な永田町人間になってて嫌な政治家になりかけてたんじゃないかと。

それでも、私に声を聞かせてくれて、期待してくれる人が全国にいました。全国行脚やSNSを通じて連日、「あんたが私らの声届けてくれんでどうすんねん」「国会に戻ってきて」「おかしいことはおかしいって言って」「野党を立て直して」という声が届きました。

だから、やっぱりだまってられへん。

みんなから聞いた声を、今度は私が、大きなスピーカーになって国会に届けなあかん。そう思い、今回の参議院議員選挙に全国比例区から立候補する決意をいたしました。

※全国行脚で感じたことについてはこちらをご覧ください。
ブログ:つじもと清美は「永田町人間」から生まれ変われるか。 

つじもと清美と政治との出会い、ずっと変わらない2つのモットー

遡りますが、少しだけ駆け足で、私の政治との出会い、そして政治のモットーをお伝えしたいと思います。

「ピースボード」をご存じの方も多いと思います。あれは、私が大学2年生の時に、ボランティアをしていた仲間と一緒に、立ち上げたプロジェクト。過去の戦争を見つめ、未来の平和をつくる。みんなが主役で船を出す。それがピースボートです。船で世界各地を周り、国際交流や援助活動を行ってきました。

そんな私がなぜ、突然、国会議員になったのか。

1996年の10月1日でした。女性初の政党党首などを歴任していた土井たか子さんから「清美さん、立候補しませんか」と声を掛けられたんです。土井さんは当時「市民との絆」をスローガンにしていた政治家でした。「市民活動や国際交流を行ってきた人が国会にいてほしい」「女性議員が圧倒的に少ないから女性議員を増やしたい」「憲法9条を守りたい」。だから一緒に立ち上がってくれないか、と声を掛けられたのです。

翌日には、即断即決で「やります」と返事をしました。そして、市民の力で選挙を戦い抜いた20日後、みんなの力で押しあげていただいて、議員になることができました。それが私の初当選。36歳の時のことです。

そこからとにかく、がむしゃらに働いてきました。

その初当選から変わらない私の政治のモットーは「みんなが食べていけるようにする」「戦争は絶対にあかん」この2つです。

私は商売人の娘で、小さい時に10回ぐらい引っ越しを繰り返し、小学校も4回転校してます。食べていくのにしんどい時代もありました。みんなが食べていけるようにしたい。安心して暮らせる社会にしたい。あの時の気持ちが、私の政治の原点になっています。物価高、円安で生活が苦しい時期だからこそ、「食べていけるようにする」という政治の役目は大きいと感じています。

2つめは「戦争は絶対にあかん」ということ。私は、「政治は戦争させないためにある」と訴えながらここまで来ました。私の父方の祖父、母方の祖母は戦争の時に亡くなりました。母は大阪大空襲の時、裸足で逃げたと聞きました。そんな悲しいことが起きないようにするのが、政治の役割だと胸に刻んでいます。

戦争反対への思いはこちらをご覧ください。
ブログ:辻元清美は、なぜ戦争に反対するのか。

「みんなが食べていけるようにする」「戦争は絶対にあかん」という2つのモットーを背負い、この数ヶ月、コロナ禍や物価高で痛んだ日本の各地で、一人ひとりの声を聞いてきました。

声を聞くことは、政治家としてとても大事な仕事です。でも声を聞くだけでは、仕事のうちの半分しか責任を果たせていないとも思っています。もう半分は、声を国会に届け、形にしていくこと。

これまで、つじもと清美はいろんな政策を実行してまいりました。歴代12人の総理と激論をし、法案を成立させてきました。野党第一党女性初の国対委員長も努めました。実行力、そして、調整力。これが、私の政治の強みやと思っています。

※詳しい実績は、こちらをご覧ください
ブログ:これまで国会でどんなことしてきた? つじもと清美の実績と実行力

今回の選挙の争点は何か

さて、今回の参議院議員選挙。「争点がわからない」という声をいただきます。

まずは「みなさん一人ひとりの暮らし」そのものが争点。暮らしを守れるかどうか、深刻な問題だと思います。失敗したアベノミクスをまだ続けるのか、それとも庶民の経済に転換できるのか。いま、物価が上がってるのに、年金を下げている先進国は日本だけ(アメリカでは6%、ドイツでも5%年金を上げています。)経済が滞る時は、みんな消費しないから余計に景気が冷え込む。物価が上がったいま、時限的にでも消費税を減税するべきです。

400億円年金を削って、アベノマスクに500億使う国。焼け跡から高度経済成長の時に日本を支えた高齢者に、物価が上がったから年金を下げるという仕打ちをする国。おかしいと思いませんか。そして、こんな時に大阪ではカジノに突き進もうとしている。国はまだ認可を降ろしてません。まだ間に合う。暮らしを守るためにカジノにブレーキをかけられるか、これも争点です。

2つ目は、平和をしっかり守ろうとするのか、軍拡に舵を切るのか。いま、ウクライナ情勢に便乗して、国内で、核武装や敵基地攻撃能力などと、火に油を注ぐようなことをいう人たちの声が大きくなっています。他国で戦争が起きているような時に勇ましいことを言う政治は、厳に慎まなければならないと思います。戦争を絶対にさせてはならない。日本は、唯一の被爆国として、そして憲法9条をもつ国として、国際社会でどう振る舞うべきか。いますぐにも国会に行って、岸田総理に聞いてみたいと思ってしまいます。

そして3つ目は、この選挙で女性の議員が増えるかどうか。今回の非常に大切な争点だと思っています。私は、これまでも先頭に立って、超党派で女性議員を増やすための活動をしてきました。1996年に政治の世界に飛び込んでから、私は「たたかう女性議員」として見られてきましたが、孤独な時もありました。昔に比べて、候補者はちょっとずつ増えてきました。今回、立憲民主党でも候補者の女性比率が5割を超えました。素晴らしいことです。でも、衆議院の女性比率は10%。参議院でも30%にも満たない数字です。まだまだ議員の割合は増えていない。もっともっと一緒にたたかう、女性の仲間をつくっていきたいと心から思っています。

そして最後に、緊張感のある国会を取り戻せるかどうか。自民・公明・維新に参議院で3分の2議席を取らせたらあかん。この参議院選挙は日本の分かれ道だと、危機感を持っています。緊張感のある国会を取り戻し、与野党伯仲の議会をつくる。そのためにまず私は、もう一度、政権がおかしな方向に行こうとした時、歯止めをかけられる強い野党をつくりたいと思っています。

もちろん、他にもやらなければいけないことは、山積み。防衛費倍増という声だけが大きくなっていますが、国を守るのも人、経済を引っ張っていくのも人です。まずは人を育てること。教育の予算を倍増すること。勉強したい子どもが親の経済力にかかわらず、誰でも無償で勉強できるように「教育費の無償化」も実現したいと思っています。

最後にみなさんにお願いです

正直しんどい選挙です。これまで私は、多くのデマと誹謗中傷に晒されてきました。眠れなくなる日もありました。先日は、事務所に不審者が入りました。「つじもとに危害を加えてやろうと思っていた」と供述したという話も出てきています。

でもここで私が諦めたら誰がみんなの声を国会に届けるのか。へこたれたらあかん。そんな気持ちになります。

私は、暴力や差別には屈しません。そしてこれからも、あなたの希望をつくる政治家でありたいと思っています。

「つじもとは大嫌いや」と言う人も含めて、全ての人の命と暮らしを守るのが政治家の使命。私の使命です。どうか、みなさんの力で、もう一度つじもと清美を国会に送ってください。

今回は全国比例区ですから、2枚目の投票用紙に「つじもと清美」とご投票いただけます。沖縄からも北海道からも東京からも、大阪からも個人の名前「つじもと清美」とお書きいただけます。

みなさまのご一票で国会に送り返してください。どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。